ごきげんよう!ゲットストンプの会田です!
今回は、MXR「CSP039 Duke of Tone」をレビュッ!
発売当初から話題が沸騰していた注目の歪みエフェクター。会田がサクッと魅力をまとめてみますよ!
本機は何を隠そう、玄人の間で根強い人気を誇るオーバードライブであるANALOG.MAN「King of Tone」をMXR流に制作された非常に稀有な逸品。
もとのKing of Tone自体をご存知の方からすれば、筐体デザインと色を見ただけでお察し頂けますね(笑)
サウンドとして元モデルが非常に良く再現されているキャラクターを持ち、レンジ豊かな中域を輪郭のハッキリした低・高域が際立たせる見事なサウンドバランスです。
搭載したVOLUME、DRIVE、TONEのコントロールはどれも非常に滑らかに可変していくので、初心者の方にも音作りがしやすい安心仕様。元モデルに比べると若干甘く柔らかいサウンドに仕上がっていて、そこはやはりMXRの伝統がミックスされているのかと!
またオーバードライブ/ブースト/ディストーションの3モードを切り替えるミニスイッチ付き。クリッピングの具合そのものが切り替わってくれるので、あらゆる使い方に本機のサウンドを活かすことが出来ちゃいます!
音の太さと抜けの良さをしっかり両立し、ヴィンテージの香りが濃厚に漂う高品質サウンドを出力してくれる超実力派ですね。
何と本機の開発にはANALOG.MANのアナログ・マイク氏が携わっているんですよ!つまり元祖のお墨付きってやつです!
King of Tone自体は今やプレミア価格で取引されている為なかなか入手できないですよね…。そんな方の為にも、マイク氏が認めた極上のサウンドを是非お試し下さい!!