ごきげんよう!ゲットストンプの会田です!
今回は、BOSS「JB-2 Angry Driver」をレビューです!
ご存知の方も多いかと思いますが、本機はBOSSがJHS Pedalsと共同開発したコラボレーションモデルなんですよね。
もうすでに大きな人気を獲得していますが、改めて魅力をサクッとまとめてみました!
本機は、BOSSエフェクターの中でも看板的ロングセラーモデルである「BD-2 Blues Driver」と、JHS Pedalsの代表的超人気ディストーション「Angry Charlie」の二者を1台に収めた見事な逸品。
まずはそれぞれの特徴を以下にまとめてみます!
●BD-2 Blues Driver
中~高域重視で歪んでいく、カラっと軽やかなゲインが楽しめる音色。その為音抜け感や分離感が抜群で、歪みペダルとしてもブースターとしても長年愛用できる王道サウンド。
●Angry Charlie
中域から押し上げるような太くジューシーな質感にMarshallのスタックアンプサウンドの雰囲気を濃厚に感じるハイゲインディストーション。
ゲイン幅はかなり広く、またピッキングニュアンスに良く反応する為、とても表情豊かなサウンドを容易に出力する事ができます。
なんとこの両者をそれぞれ単体で使ったり、2種を重ねて使ったりすることができるのが本機!
その接続方法は一番右のノブで様々設定する事ができ、スイッチでBD-2とAngry Charlieをワンタッチで切り替えるモードや、BD-2→Angry CharlieあるいはAngry Charlie→BD-2の順で直列繋ぎに接続するモード、また並列繋ぎでミックスするモードなど多岐に渡ります!
またDrive・Tone・Levelコントロールはノブの上下段に分かれていてそれぞれに対応している為、モデル別に用途に合わせたセッティングにしておくことも朝飯前。最高です!
バッキング用とリード用にそれぞれペダルを揃えるのが大変だなぁと感じている方や、大人気歪みペダルの2種を組み合わせて複雑な音作りを楽しまれたい方にも超オススメです!