ごきげんよう!ゲットストンプの会田です!
今回は話題の高級エフェクター、Suhr Amps「Discovery」をレビュー!
お値段に見合った実力はあるのか!会田が試しに弾いてみた感想をまとめてみます!
●サウンド
一言で、「超上質でたまんねぇ!」でした!
音質は暖かくて柔らかくて、そして太い。これぞアナログサウンドっといった見事な存在感でした!
音色はアナログで造り込み、制御はデジタルで行う仕組みを採用したということで、デジタルっぽいヂラヂラした音質が混ざっちゃってるのかなぁ?と懸念しておりましたが、全くの杞憂に終わりましたね!全然アナログサウンドでした(笑)
また遅延音にも中域にしっかりと芯を残している辺り、Suhr Ampsならではな実力を感じます。
DRY音として造り込んだ音色をちゃんと芯に残してくれるので、音の個性が埋もれることなく反響してくれますね~!
あまりディレイエフェクトに効き馴染みの無い人も思わずワオっ!と驚く様な、とっても高品質なサウンドでした!
●仕様
様々なノブが取り付けられているルックスから判る通り、超モダンな仕様が搭載されまくっております!
モジュレーションモード3種類やタップテンポ機能の搭載なんて当たり前!保存可能なプリセットはなんと127通りなどなどなどなど!
特に会田が驚いたのは、どのコントロールノブでもエクスプレッションペダルに割り当てられる点でした。
自分の操作したい所だけをエクスプレッションでコントロールしたいって、多数の楽曲をプレイする上でめちゃめちゃ重要なポイントですよね~。
これを叶えてくれるコンパクトエフェクター製品は結構少ないので、ありがたい機能です!
サウンドから操作性、搭載機能に至るまで全く妥協の無い渾身の逸品。是非ご注目下さい!