現役レコーディングエンジニア兼パワーレックスタッフの栗原がお届けする「使い方&Tips」第3弾です!
今までは「このセッションでこういうマイクを使って録る」みたいなお話をさせていただいたのでマイク中心でしたが、今回はスピーカーのご説明をさせて頂きます!
今回説明させて頂くスピーカーはこちら!!!
「IK Multimedia iLoud Micro Monitor」
です!!
こちらはレコーディングエンジニア御用達のスピーカーとなります!
え、、、こんな小さいのに使ってるのという声が聞こえます。。。。
これはMixチェックの際によく使われます!
Mixチェックとは、普通Mixする時は基本ニアフィールドでMixをしていきます。
1つの特性のスピーカーだけだと出来上がった音源に偏りが生じてしまいます。
そのために今までは
1.ラージスピーカー(スタジオとかの壁に埋め込まれてるやつ)
2.スモールスピーカー(ニアフィールド)
3.ラジカセ(ほんまもんのラジカセ)
の3種類のサイズの違うスピーカーを使ってMixチェックないしMixを行っていました。
そこでこの子が「3.ラジカセ」の代わりによく使われる事が多くなりました。
理由としては以前は一般家庭で聞かれるのはラジカセ・ラジオが多かったのですが今は、スピーカーやイヤホン、スマホなどのスピーカーとなり、昔と再生機器が変わった事が理由になります。
人によっては毎回書き出したり、Air Pods Proを使ったりなど様々ですが、スタジオでアシスタントをしていてMicro Monitorを使っているエンジニアさんが多いなという印象でした。
この記事を読んでいる皆さんも「IK Multimedia iLoud Micro Monitor」を導入して、Mixのレベルをもっと上に上げて高みを目指しましょう!!
いやァ・・・!!!! もっと上だ・・・!!!!!
ではまた次回のレコーディングエンジニア兼パワーレックスタッフの栗原がお届けする「使い方&Tips」でお会いしましょう!!
ではまた~