個人的に攻守最強のオーディオインターフェース!
「音楽で仕事をする」を本気で考えている方はとりあえずコレ買っとけ!それくらいの優れモノです。実際私も買いました。DTMerとしての利便性や使用例を記載していきます。
このミキサーはPC上で10chアウトプットできるインターフェースとして認識されています。そしてその10chの信号は各フェーダーにアサインされます。ここまででもうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、そうです!DAWから出力された信号をこのミキサー上でアナログミックスができるのです!しかもその信号にEQやコンプ、リバーブをかけることも可能!以上のことからあまりにも多岐に渡る使用法が可能となります。
実際の私の使用例として、カラオケ作成をするために元音源のトラックを9/10に、作成中の2MIXトラックを7/8に、レコーディングするギターのダイレクトモニター音声を6に、メトロノームとしてのクリックの音声を5に、などなどをそれぞれのフェーダーにアサインすることでデータはイジらずにモニターバランスを手元で操作が可能となります。
初期設定ではメインアウトがLが1、Rが2にアサインされています。Mac上でYoutubeやiTunesなどで再生された音を7/8,9/10のステレオトラックにアサインする方法もありますので、画像3を参照していただければその設定が可能となります。
その他にもPCを使用せずにMTRとして、ミキサーとしても活用できますので、自宅からの歌ってみた、弾いてみた配信用インターフェースにも使用でき、持っていればとにかく何かに使える!買って損無しの商品です。Model 12ではチャンネル数が少ないようでしたら、Model 16、Model 24と更に大きいサイズの物もご用意されています!