ボディサイドバックに「楓」を採用した秋の特別モデル!
HEADWAY ASKA TEAM BUILD SERIES
ヘッドウェイ初の秋特別モデル「HD-Autumn Leaves'19 A,S/ATB」はボディサイドバックに”楓(カエデ)”を採用。ボディに施したカラーリングは日本の四季の中でも一際情緒のある「秋」をイメージしたオリジナルグラデーションカラー。木材そのもののナチュラルな色から紅葉を思わせる朱色にグラデーションしていきます。ボディ全体の柔らかい暖色を、指板、サウンドホールロゼッタ、ピックガード、ブリッジのエボニーのナチュラルカラーが引き締めます。
<サウンドホールカバー>
今回は演奏時の消音、保管時の調湿に効果を発揮するオリジナルデザインのサウンドホールカバーが付属します。
インレイワークは本モデルのモチーフとなる紅葉(=カエデ)が散る様を表現しています。ヘッドウェイギターでは伝統的に鷹(タカ)のモチーフを取り入れてきましたが、ヘッドから指板にかけて羽ばたく鷹と羽、そしてカエデの落ち葉を大小様々なサイズでレイアウトすることで、奥行き感をもたせ、それはそのまま鷲の躍動感を演出します
。
本モデルの個性を際立たせるサウンドホールカバー。ギターに使用する素材と同じカエデ材を主に一枚一枚を手作りで仕上げています。 サウンドホールカバーは内側縁のクッション素材によりサウンドホールに無理なくフィットし、取り外しは簡単で安心です。
・消音効果
アコースティックギターは制作上大きな鳴りを求めて製作しますが、自宅の部屋ではギターの音は結構な大音量。サウンドホールカバーを取り付けることで、消音効果が得られ、お部屋やあまり音を大きく出せない環境でも、比較的小さな音量でギター演奏を楽しむことが出来ます。
・調湿、保湿効果
アコースティックギターの外側は塗装されていますが、内側というと必ず塗装されているとは限りません。ヘッドウェイの場合、特殊なオーダーメイド及びスタンダードシリーズを除いてボディ内側に塗装は施されておりません。 (※現行のヘッドウェイスタンダードシリーズ製品は、まさにこの耐湿性向上の目的でボディ裏側へ薄く下地塗装を吹いています。) 特に乾燥期と梅雨時期は塗装されていないボディ内部から水分の移動が起こり、ボディトップの変形といったトラブルのきっかけにもなります。 ギター本体と同様に木材でカバーすることで、水分の移動にムラが少なく、より良い湿度環境を維持できます。
ギター全体との調和を図りつつ、カバー単体でも成立するようなデザインにしています。言わずもがな中秋の名月を鷹が眺める構図ではありますが、鷹を暗いシルエットとすることで夜を表現。背景に敷かれたカエデの木目とインレイの紅葉が映えるように仕上げました。
<サウンド>
本モデルのサウンドの要はARS(アドバンスドリアシフト)Xブレイシングとカエデサイドバックのバランス感にあります。 粒立ち良くメリハリの効くサウンドに近づくARS仕様に低音のゴンっとした力強さを加味するカエデ素材は、レギュラーモデルのHD-115、HD-501とはまた違った印象を感じさせます。
※製品の特性上、杢目・色合いは1本1本異なります。
Body Top:Adirondack Spruce
Body Side&Back:Kaede
Neck:African Mahogany 1P
Fingerboard:Ebony
Nut:High Density Bone(水牛骨)
Saddle:High Density Bone(水牛骨)
Bridge:Ebony
Pickguard:Rosewood with Inlay
Machineheads:SXN510 06M XG
Fret:HHF-AG
Scale:645mm
Width at Nut:43.0mm
Bracing:Scalloped Advanced Rear Shift X Bracing
Finish:Thin Urethane
String:Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
ハードケース、六角レンチ、保証書、サウンドホールカバー付属
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