Platinum E-AMAZE-5-190

BULL ZEICHEN 88やRayflowerなどのバンドでの活動の他、多くのセッションやレコーディングで活躍する、日本を代表するテクニカル・ベーシストIKUOが現在愛用しているニューシグネチュアモデルAMAZE-5-190のコンセプトをダイレクトに継承し、より手にしやすいスペックで実現したE-AMAZE-5-190。

ボディはアルダー、ネックはハードメイプルに、ローズウッドの指板を採用しています。指板のトップとサイドのポジションマークには蓄光素材であるルミンレイが採用されています。特徴的な指板エンドのスロープも完全再現しています。

ピックアップはESPカスタムラボ製 IKUO Customを2基搭載し、ピックアップの間にはフィンガーランプを配してフィンガリングをサポートします。ブリッジはGOTOH 404SJ-5、ペグはGOTOH GB11Wを搭載。また、EQ回路にはESPシナモンを内蔵しており、18V駆動させることでより幅広いサウンドメイクが可能です。コントロール部分ですが、ESP AMAZE-5-190ではトグルスイッチのピックアップセレクターを採用していましたが、E-AMAZE-5-190ではネックPUボリュームに変更され、より繊細に二つのピックアップをブレンドすることが可能になりました。また、EQ部に関してはベースはブーストのみ、ミッドレンジはアクティブブースト＆カット、トレブルはアクティブブースト＆パッシブカットと、ESPを踏襲している仕様となっております。

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EDWARDS Platinum Editionから発売となった今回のAMAZEは、僕のシグネチュアのAMAZEをしっかりと踏襲しており、テクニカルなプレイに適した仕様が満載となっています。高速ロータリー奏法に適したネックエンドを伸ばしたスロープ、4弦ベースの弾き心地を5弦で実現させたデザインで細かく上下に調整できるフィンガーランプを標準装備しています。シングルコイルのピックアップにRのついたピックアップカバーを付けることでフィンガーランプとの一体感を演出しており安定した速弾きや、マルチフィンガー奏法もし易くなっています。

そしてネックの組み込みを深くして弦とボディの隙間を狭くすることでダブルプルも容易にできます。5弦のピッキングをする時に親指をフロントピックアップの上にしっかりと置けるようにピックガードはピックアップに被らないような形になっていて安定して5弦を弾くことができます。

音色としては、アルダーボディ、ローズ指板、牛骨ナット、34インチスケールのアクティブ5弦という、あえてスタンダードな仕様となっており、どんなジャンルにも対応できるようになっています。もちろんパッシブに切り替えもできます。ボディサイズも小ぶりのディンキーシェイプを採用しているのですがボディバランスもよくヘッド落ちの心配もないので左腕への余計な負担もなく演奏に集中できます。

テクニカルなプレイからオーソドックスなプレイ、どんなジャンルにも幅広く使ってもらえるようなベースとなっています。

IKUO
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※画像はサンプルです。