Fender Made In Japan Traditional Launch Party ~最高のFenderをお届けするためのイケベ楽器の取り組み~

2017年9月に、WIRED TOKYO 1999にて行われた日本製フェンダーの新シリーズ“Fender Made In Japan Traditional”のローンチパーティーに、池部楽器店も参加いたしました。

WIRED TOKYO 1999のフロア内は、Fender Made In Japan Traditionalのギターウォールや、オブジェ、さらには13名のアーティストが愛用していた日本製フェンダーの実機が展示されており、ファン垂涎の内容となっております。

アーティストが実際に愛用していた実機には、それにまつわるエピソードや熱い想いが添えられており、とても見ごたえのある内容でした。

さらに、今回のコラボレーションの特別メニューである、とても可愛らしいルックスのフェンダーバーガーや、色鮮やかなオリジナルカクテルもありました。


まずは、フェンダー社の代表取締役社長である、エドワード・コール氏よりご挨拶がありました。

いよいよ、Fender Made In Japanの全貌が公表されます・・・!

プロダクトマネージャー クリス・パフィー氏より、新しい日本製フェンダーがどのように変わったのか、説明が始まります。

ヘッドのデカールをトップコートの上から水貼りに、シリアル刻印をヘッドストック裏に変更しました。エイジドプラスチックパーツの採用、ネックのトラスロッドの配置方法やフィンガーボードの接着方法の変更を加えております。更に、テレキャスターのボディシェイプも5ミリ角から3ミリ角に変更するなど、細かなディテールに拘ることによって、より深くFenderの血統を反映させました。
もう一つ特筆する点としては、カラーバリエーションを増やし、ユーザーがギター・ベースを選ぶ際の選択肢を増やしております。

Fender Made In Japan Traditionalのプレゼンテーションの後は、ハマ・オカモト氏とオカモトコウキ氏による、Fender Made In Japan Traditionalの試奏、そして、日本製フェンダーへの想いを熱く語りました。

日本製フェンダーの魅力は、弾き手の演奏能力が上がれば追従するかのように、“一緒に成長する”ことが出来るところであり、多くのミュージシャンの心を掴んできました。

1982年に日本製フェンダーが誕生して以来、その確かなクオリティによって、国内外問わず様々なミュージシャンや楽器ファンに愛され続けてきました。35年もの間、進化し続けてきた日本製フェンダーが、深化を遂げたと言えます。今後のフェンダーの進化に目が離せません!

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