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クリス・マーティン4世に「私の祖父と父、それぞれの時代両方のD-28から最高の特徴を引き出した」と言わしめた新たなD-28！

1930年代初頭から製造され、マーティンを代表するギターにしてアコースティックギター界の絶対的スタンダードのひとつ「D-28」が2017年、大幅リニューアルいたしました！

■従来の仕様からの変更点
・ブレイシングをフォワードシフテッドする事で、よりトップが振動し繊細なトーンに。
・ネックをやや幅広で薄型のPAシェイプにすることで、演奏性が抜群に向上。「鳴らし易く」なりました。
・トップのカラーをやや濃くし、ピックガードを鼈甲柄に、ペグをオープンバックにすることでヴィンテージライクなルックスに。

アコースティックギターの代名詞のようなその見た目は、長年にわたりプロ・アマ問わず世界中のミュージシャンに愛され。そのサウンドは誰しも一度はライブで音源で聞いた事のある、正にマスターピースという存在になっているD-28。
ボディの材質はトップにシトカ・スプルース、サイドバック材にはインディアン・ローズウッドという組み合わせで、正に歴史を作った組み合わせ。数多のメーカーやモデルにて採用されており、アコースティックギター界の標準ともいえる組み合わせ。その王道の組み合わせにて長年の研究やノウハウの蓄積と技術によって、マーティンにしか出せない珠玉のトーンを奏でます。ボディシェイプはドレッドノートと名付けられ、今日では不動の人気を誇るボディシェイプ。力強い低音と倍音豊かなサウンドが持ち味で、包み込まれるような響きが特徴です。

ネックはセレクトハードウッドとエボニー指板の構成で製作されており、新たにナット幅を44.5mm仕様に設定したことによって、現代的な演奏スタイルにも対応できるナット幅と薄めのグリップ厚で構成されており、ストロークスタイルは勿論フィンガースタイルにも対応が出来る仕様になっております。

ボディトップの色合いもやや黄色味ががった着色がなされており、ピックガードのべっ甲柄・オープンタイプのペグと相まって、ヴィンテージも意識したルックスになっています。

ここまで大幅に仕様を変更した事は長い歴史でも少なく、マーティン社の自信と熱意が伺えます。
よりモダンなスタイルへの適応性を得て進化をした新しい世代のD-28を是非お試しください！※画像はサンプルです。製品の特性上杢目は一本一本異なります。

※特に大きな傷や打痕はございませんが、試奏の際の擦り跡等やパーツの曇りなど画像に映らない程度の瑕疵はご容赦ください。