Hwadway Standard series

コストパフォーマンスを高めた国産シリーズのStandard series。この「HD-115 SF，S II/STD」はトップ材にシトカスプルースを、ボディサイドバックにはインディアンローズウッドを採用し王道の組み合わせで、迫力のあるダイナミックなサウンドが特徴。
Standard seriesは一部工程を見直し、フラッグシップシリーズであるAska Team Build seriesでも採用されているトラスロッドの構造を取り入れており。この工法によりネックの重量が軽減でき、木材が持つ魅力をより引き出せるようになりました。また、ブレイシングにはHeadwayマスタービルダーである百瀬氏が近年製作した中で最も手応えのあった「34ブレイシング」レイアウトを採用しております。「34ブレイシング」とは通称であり、セミフォワードシフトのXブレイシングで、フォワードシフトよりもXブレイシングの交差位置を「4.6mm」ほどブリッジ側に寄せたレイアウトで、フォワードシフトブレイシングが持つ柔らかさと倍音感を残しつつ、強度の面でも安定している点が大きな魅力です。

ストロークの元気のある音色から、繊細なアルペジオサウンドまで幅広くカバーできます。
万人が扱い易いギターで、サウンド・弾き心地共にまさにHeadwayのスタンダードと言えるモデルです。