E.クラプトンが自宅やツアーの滞在のホテル等で使用している事で注目を浴びた、デニス・コーネル氏作のスモールアンプの名機!人気の小型オールチューブ・アンプの最新ヴァージョンが入荷です!
世界中で巻き起こってる小型アンプブームの嵐。The Romany 10はClass A、6L6 Power TubeのSingle End、1Volumeでありながらナチュラルでコシのあるクリーントーンにパンチのあるクランチ、コンプレッションの効いたオーバードライブまで極上のチューブサウンドをご堪能頂けます。
コントロールは1ヴォリュームながらBASS,TREBLEのEQ回路をバイパスするEQのCUTにより、ストレートなゲインの高いサウンドからクリーンなサウンドまで幅広く表現可能です。
以前のヴァージョンではVolume PotをPULLする事でEQ回路をバイパスする仕様でございましたが、今回入荷の最新ヴァージョンではVolume Pot横のEQ IN / EQ OUTのMini SWでEQ回路のバイパスが可能となており、1タッチで容易に切り替えが可能です。
また、トーンコントロールにはMIDDLEが搭載されており、より幅広いサウンドメイキングが可能です。
そしてこちらのモデルの最大の特徴とも言えるパワーを落とすことの出来るパワーリデューサは4段階、A/B/C/Dの4ポジションスイッチで出力パワーを10ワット/A、2ワット/B、0.25ワット/C、0.05ワット/Dに切り替えが可能です。
今回の入荷分はJensen製の10インチスピーカーを搭載し、ルックス通りツイードフェンダーを彷彿させるまとまりの良いミッドレンジを持つサウンドをアウトプット致します。
最近は大型スタックよりも小型の10w~50w位のアンプの方が人気があります。大型アンプを買ってはみたものの、部屋の飾りになってしまっているのは貴重な生活空間も圧迫してしまいますし、ちょっともったいない気もしますよね。何故か世界中で巻き起こってる小型アンプブームは、一過性のものでは無く、現代のプロ/アマチュアミュージシャンの要望から生まれた、ごく自然な物でこれからの音楽スタイルをも変えるようなものの様な気がしてなりません。確かにライブをするにしても最近はちゃんとしたPAシステムがありますし、自宅で弾くにしても場所もそんなに取らない小型アンプの方が実用的といえば実用的です。
そんなブームの火付け役ともなったCornellのThe Romany 10。小型でありながら充分ライブでの使用も可能です!「せっかく良い音」がもったいない!!という事にはなりません。バックも網目の金属製ネットが張られてサウンドの直進性も増しております。また裏のACケーブルの収納部がツイードの布で囲われておりまして、ケーブルがスピーカーや真空管の方までいかないような、細かい工夫もされております。
暫く在庫を切らしておりましたが、久しぶりの入荷となっております。貴方の御自宅がステージになる一台です。
是非、お見逃し無く!
※画像はサンプルです。シリアルナンバー、細部の仕様が異なる場合がございます。予めご了承下さい。
■出力:10 watt, switches to 0.05 watt
■スピーカ: 1 x 10 Jensen CH 10/70
■サイズ: 375(H) x 460(W)x 200(D)/mm ※取っ手、ゴム足含む
■重量≒13kg