多チャンネルアンプの完成系の1つとも称される「Ecstasy(エクスタシー)」。
ラインホルド・ボグナー氏によるカスタマイズが施され、その表現幅をさらに広げたモデルがこの「Ecstasy PANDORA(パンドラ)」です。
新たに追加搭載されたDepthノブ とモードスイッチを選択する事で、Bogner改造マーシャルの様なエッジの効いたトーンと、HeliosやUberschallの様なレスポンスの速さとバウンス感ある極上の歪みをお楽しみいただけます。
追加機能
フロントパネル
●101/Classic Switch: Ch2 / Ch3 選択時の入力ステージでのサウンドキャラクターの選択が可能です。
・101:Ecstasy101Bの様なオールラウンドでファットなサウンド
・Classic:バウンス感が追加されたよりオープンなサウンド
●SCHIZO:Ch2 / Ch3 選択時のボイシングの切り替えが可能です。
・T.F(Top Fuel):最もゲインが高くアグレッシブなボイシング
・101:Ecstasy101Bの様なバランスの取れたボイシング
・Classic:ブライトでオープンなボイシング
●Depth ノブ:グローバル・ローエンドのコントロールが可能です。
●Depth Frequency:Depthノブの周波数帯を切り替えることが可能です。
・M:よりローエンドにフォーカスしたフリケンシー
・101:Ecstasy101Bの様なフリケンシー
・BIG:ローエンドがブーストされた最もアグレッシブなフリケンシー
●Presence Frequency:Presenceノブの周波数帯を切り替えることが可能です。
・M:101とS.Bモードの中間のフリケンシー
・101:ビンテージアンプの様なオープンでよりPresenceが強調されるフリケンシー
・S.B:ビンテージのスーパーベースの様なLow Presenceが強調されるフリケンシー
※Ch1選択時は、Presence・Depthノブは作用しません。
(101BモデルのExcursion スイッチが Tight、Presenceノブがゼロの時に近いサウンドをプリセット)
バックパネル
●CH2&CH3 Voice:CH2 / CH3 のゲイン量とボイシングを切り替えることができます。
・101:ローミッド、ハイのゲイン量が追加されるモード
・VINTAGE:最もローゲインなモード
・CLASSIC:ミッド、ハイのゲイン量が追加されるモード
●CH3 Voice:CH3のゲイン量とボイシングを切り替えることができます。
・101:よりプレゼンス感が強調されるモード
・100:オリジナルのEcstasy 100″の様なウォームなサウンドモード
・BITE:よりアグレッシブなバイト感が追加されるモード
・Poweramp Tubes:4xEL-34
・Preamp Tubes:6x12AX7
・3Channels
・100VAC正規品
・専用フットコントローラー、電源ケーブル付属