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History
1970年代 ─ 黎明期
1980年代 ─ 躍進期
1990年代 ─ 変革期
2000年代 ─ 拡張期
2010年代 ─ 激動期
2020年代 ─ 創造期
ikebe-gakki.com

>> 2026.06.04更新

50周年記念、至高の逸品が続々と入荷中です。
お見逃しなく!

>>Ikebe MUSIC INFORMATION「イケベ楽器店50周年記念モデル続々入荷中!」

次の50年へ

2025年7月18日、
イケベ楽器店は創業50周年を迎えました。

いつもイケベ楽器店をご愛顧いただき、ありがとうございます。おかげさまで、2025年7月18日「カナデルチカラの日」に創業50周年を迎えました。

これまで支えてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。これからも音楽を通じて、皆さまの生活を豊かにするお手伝いができるよう努めてまいります。

池部楽器店創立50周年お祝いメッセージ公開中

イケベ楽器店50周年を記念して、アーティストの皆さまから続々とお祝いメッセージが届いています。今後も続々追加予定!お見逃しの無いよう、随時チェックをお忘れなく!

B'z 松本孝弘様より、お祝いのメッセージをいただきました。

最新のムービー

Ola Strandberg 氏(Strandberg Guitars AB)

THE RYDERS

Mattias "IA" Eklundh 氏(Freak Kitchen)

>> Ikebe MUSIC 50th Anniversary Message [Ikebe Channel]

イケシブ(IKEBE SHIBUYA)ライブスにて数多くのお祝いメッセージを上映中!!

このWebページでの公開に先駆け、イケシブ(IKEBE SHIBUYA)内「イケシブビジョン」にて数多くのアーティストの皆さんからのお祝いコメントを期間限定で上映中です。渋谷にお越しの際は、ぜひイケシブにお立ち寄りください!

株式会社 池部楽器店 コーポレートロゴ

新しいコーポレートロゴに込めた私たちの想い

私たちイケベ楽器店は、創業50周年を機にコーポレートロゴを刷新しました。これまでご愛顧いただいたロゴを基盤に次の50年に向けた新たな姿としてアップデートしたものとし、私たちの変わらぬ想いと、未来への決意を、このロゴに託しました。

■「iKEBE」の「i」に込めた3つの想い
・音楽や楽器の世界を表す「instrument」(楽器)「interesting」(面白い)「impact」(影響)「impress」(感動)
・「自分自身(I)」を大切にし、音楽を通じた自己表現
・楽器・音楽への深い愛という意味の「i」

また、新しいロゴのデザインは、全体の余白や構成を俯瞰すると「1」のシルエットが浮かび上がる設計となっており、これは、池部楽器店が掲げる「No.1」「Only One」の理念や、常に先頭に立ち、音楽の未来を切り拓く存在でありたいという意思を象徴しています。

■「IKEBE」の「1」に込めた5つの約束
・The "One and Only" Buzz Creator(唯一無二の存在であること)
・Specialty No.1(各分野での専門性の頂点)
・No.1 Choice(お客様にとっての最高の選択肢)
・One Team, One Spirit(個が輝き、チームで成し遂げる)
・The First Mover(常に挑戦し、開拓し続ける)

このロゴに込めた想いは、私たち池部楽器店の原点であり、そして未来への決意でもあります。この先の50年も、音楽と楽器、そして「カナデルチカラ」を信じ、皆さまとともに歩み続けてまいります。 これからも変わらぬご愛顧とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

50周年記念ロゴについて

歩んできた50年間を表現しながらも、50の影が「GO」となっており新しい時代へ向かうという意味が込められたデザインを採用しました。このタイミングをきっかけに「次の輝ける未来へ向かい新しい音色を奏でていきたい」という思いも込められてます。

2025年は、イケベ楽器店創業50周年イヤーです。創業記念日である7月18日はもちろん、驚きや感動が詰まったさまざまなイベントを企画し、年間を通じて皆さまへの感謝の気持ちを込めた特別な1年をお届けいたします。

この特設Webページでもさまざまなコンテンツを発信していきますので、これから発信される情報をお見逃しなく!

池部楽器店の歩みHistory Of Ikebe Gakki

イケベ楽器店は、1975年の創業以来、国内外の音楽シーンにおいて、プロ・アマ問わず多くのアーティストに支えられてまいりました。この50年間の歩みを、1970年代〈黎明期〉、1980年代〈躍進期〉、1990年代〈変革期〉、2000年代〈拡張期〉、2010年代〈激動期〉、2020年代〈創造期〉の6つの時代に分けて連載いたします。

1970年代 ─ 黎明期。

1975年7月18日に会社設立。2か月後の1975年9月に池袋本店(ROCK HOUSE イケベ)がオープンします。

開店当初のスタッフはたった2名でしたが、フォークソングやニューミュージックに続いてロックミュージックが隆盛となる第一次バンドブームの拡大とともに店舗が手狭となり増築。スタッフも増えていきます。1979年9月には2店舗目となる水道橋店がオープンします。

なお、高級ブランドを自由に試奏できる楽器店は当時は珍しく、「弾いてみますか?」と売り場スタッフが声をおかけしてもお客様は半信半疑でした。

<1975年(昭和50年)9月1日>池袋本店(ROCK HOUSE イケベ)オープン。
<1975年(昭和50年)9月1日>池袋本店(ROCK HOUSE イケベ)オープン。
創業者 池部春彦のメッセージ
1975年 7月(昭和50年)
会社設立
1975年 9月(昭和50年)
池袋本店(ROCK HOUSE イケベ)オープン
1979年 9月(昭和54年)
水道橋店オープン

日本音楽シーンの主なできごと

・井上陽水のアルバム『氷の世界』がヒット(1974年)、1975年には日本のアルバム史上初のミリオンセラーを記録。
・日本初の大規模オールナイトコンサート「吉田拓郎・かぐや姫 コンサート インつま恋」が開催。(1975年)
・西城秀樹が日本人のソロ歌手として史上初となる日本武道館でのコンサートを開催。(1975年)
・子門真人の『およげ!たいやき君』がヒット。(1976年)
・音楽番組『ザ・ベストテン』が放送開始。(1978年)
・細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一がイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成。(1978年)

海外音楽シーンの主なできごと

・ポール・マッカートニーが英紙『デイリー・ミラー』のインタビューで、ザ・ビートルズからの脱退を表明。(1970年)
・シカゴ、ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリン、グランド・ファンク・レイルロードが初の日本公演を開催。(1971年)
・イーグルスがデビュー(1972年)、1976年に初の日本公演を開催。
・エリック・クラプトン、ポール・サイモンが初来日し日本武道館公演を開催(1974年)
・クィーンのアルバム『オペラ座の夜』からの先行シングル「ボヘミアン・ラプソディ」が発売され、全英9週連続1位の大ヒットを記録(1975年)
・スティーヴィー・ワンダーが全米アルバムチャート14週1位となる大ヒットオリジナルアルバム「キー・オブ・ライフ」をリリース。(1976年)
・ヴァン・ヘイレンがデビュー、同年には初の日本公演を開催。(1978年)
・マイケル・ジャクソンが「オフ・ザ・ウォール」を発売。全米で800万枚を売り上げる大ヒットを記録する(1979年)

イケベ楽器店トピックス

1976年8月27日 ロック・フィルムコンサート「summer Rock in Ikebe」会場:豊島公会堂 入場料:400円
1976年には豊島公会堂にて開店1周年を記念しフィルムコンサートを開催。このイベントはレコード会社が提供するプロモーションビデオを視聴するロックバンド鑑賞会でした。
この頃から楽器小売店の枠を超えたイベントを独自に企画し、お客様へ楽器の販売だけではなく音楽を体験していただくというスタイルを確立していました。

雑誌広告ライブラリー

創業以来、イケベ楽器店は、数多くの音楽専門誌で、他の楽器小売店とは異なる「やわらかい」広告を多数展開し、「イケベはユニークで親しみやすい」というブランドイメージを築いてきました。その膨大な広告記事の中から一部を抜粋いたしましたので、ぜひ、ご覧ください。

エリックやブライアンはジミヘンが好き
本店の開店に先立って、イケベを全国区デビューさせた記念すべき第一号広告。イケベ楽器店の広告はこの作品からスタートしました。 楽器の宣伝も、店の宣伝文句もないページ構成は他に類を見ない斬新な開店周知広告となりました。現在もこのポスターはROCK HOUSE イケベに現存しています。 (掲載:ミュージックライフ/1975年10月号)
蟻地獄ロックハウス イケベ
1号店のオープン後、数か月が経ち掲載された雑誌広告です。「蟻地獄」というネガティブなワードを逆手に取り、店舗の魅力を箇条書きでポジティブにアピール。楽器店らしい広告とは異なる、斬新な表現が特徴です。(掲載:ミュージックライフ/1975年11月号)
KISS THE IKEBE
創業社長がアーティストを登場させた第一号広告からイメージを膨らませて考案した、ハードロック・バンド「KISS」のヴィジュアルパロディ広告です。「ROCKはただプレイするだけではないメイクやファッションもロックなのだ」という裏メッセージが込められた作品となっています。(掲載:ミュージックライフ/1977年7月号)

1980年代 ─ 躍進期。

1975年池袋エリアで1号店であるロックハウス池袋をオープンしその歴史をスタートしたイケベ楽器店は、その3年後の1979年9月に水道橋、そして1983年9月には渋谷エリアに出店を果たします。イケベ楽器店渋谷エリアの歴史は、1983年9月、現在はShibuya Sakura Stageとなっている渋谷駅西口エリアにあったビルの地下一階で渋谷店がオープンした事から始まりました。

1986年5月秋葉原エリアにリハーサルスタジオを完備したリボレ秋葉原店がオープン。その後ライブハウスも完成し、「買う」「練習する」「ライブをする」が一つの場所で完結できる新しい形の楽器店として、全国からバンドマンが数多く訪れるスポットとなりました。

渋谷エリアスタッフの集合画像。背景は「イケベ楽器村」と呼ばれた渋谷店周辺エリア
渋谷エリアスタッフの集合画像。背景は「イケベ楽器村」と呼ばれた渋谷店周辺エリア(2012年2月撮影)
1983年 3月(昭和58年)
渋谷店 オープン
1983年 9月(昭和58年)
池袋セカンドハンド店 オープン
1986年 5月(昭和61年)
リボレ秋葉原店 オープン(水道橋から移転)
スタジオリボレ(リハーサルスタジオ)新規オープン

日本音楽シーンの主なできごと
・コンパクトディスク(CD)が初めて発売される。発売第一号は大瀧詠一の『A LONG VACATION』。(1982年)
・尾崎豊が新宿ルイードでデビューライブを行う。(1984年)
・LOUDNESSがアメリカ進出を果たす。(1985年)
・THE BLUE HEARTSが結成。(1985年)
・BOØWYが解散宣言(1987年)、翌1988年に東京ドームで『LAST GIGS』を行い解散。
・B’zがシングル『だからその手を離して』とアルバム『B’z』の同時発売でメジャーデビュー。(1988年)
・『三宅裕司のいかすバンド天国』(通称:イカ天)がスタート。(1989年)

海外音楽シーンの主なできごと
・ジョン・レノンが死去。(1980年)
・レッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムが死去。レッド・ツェッペリンが解散。(1980年)
・マイケル・ジャクソンがアルバム『スリラー』を発売。(1982年)
・USA for Africaの『ウィ・アー・ザ・ワールド』が発売。(1985年)
・英ウェンブリースタジアムと米JFKスタジアムにて、チャリティ音楽フェスティバル『ライヴエイド』が開催。(1985年)
・プリンスが初の日本公演を開催。(1986年)

イケベ楽器店トピックス

1986年5月25日、リボレ秋葉原店オープン。
「REVOLE秋葉原5/25OPEN!」
リボレ秋葉原店開店をお知らせする店舗広告。この当時はCADなどはなく、パース図は全て手書きで作成されました。また、パース図以外の余白には、テキストでお店の特徴がびっしりと書き込まれていました。(掲載:不明/1986年)

雑誌広告ライブラリー

創業以来、イケベ楽器店は、数多くの音楽専門誌で、他の楽器小売店とは異なる「やわらかい」広告を多数展開し、「イケベはユニークで親しみやすい」というブランドイメージを築いてきました。その膨大な広告記事の中から一部を抜粋いたしましたので、ぜひ、ご覧ください。

「ハチ公、待たせたな。」
1983年3月(昭和58年)渋谷店がオープンしたタイミングで出稿した周知広告「渋谷にイケベが出た!」。現在、渋谷エリアではジャンルごと14の専門フロアを展開していますが、その当時の渋谷店は現在のような形ではなく、ひとつの店舗でさまざまなジャンルを扱う楽器店で、渋谷店は2011年に「グランディ&ジャングル」として移転リニューアルするまでの28年間にわたり、その場所で営業を続けました。(掲載:ヤングギター/1983年)
「当店の特色」
当時のイケベ楽器店ならではの「ゆるすぎる」企業広告。「池袋・水道橋・渋谷、どの店も駅のそばにある。だから、と言う訳ではないが通販は余りにも有名である。」「スタッフの楽器に対する知識は夜空の星よりも多く、深遠である。」「幹部と称する背広姿が店内をシカメッ面してウロついていない。」「流行はいつもここから始まるので業界の“竹下通り”と呼ばれている。」このような他社の追従を許さない遊び心がありすぎる広告は多くの雑誌読者の印象に残りました。(掲載:不明/1983年)
「木は毎日のように膨張収縮を繰返している。」
気をてらったものばかりではなく、このような、楽器店の広告の枠を超えた正統派のメッセージも数多く発信していました。(掲載:ヤングギター/1984年12月号)
「臨時ニュースを申し上げます。」
バンドブーム前夜の1988年、その最中に突如、真っ赤な見開き2Pに「臨時ニュースを申し上げます」の一言のみの表現には様々な反響が寄せられました。「遊び心」と「ただでは終わらない精神」が発揮されたイケベ楽器店ならではの広告でした。(掲載:不明 / 1988年)

1990年代 ─ 変革期。専門店化と第二次バンドブーム

1975年、池袋の地で誕生したイケベ楽器店は、1983年に渋谷、1986年には秋葉原へと店舗を拡大し、着実に成長を遂げてきました。そして1990年代に入ると、当社は大きな方針転換を行います。それが、現在のイケベ楽器店の大きな特徴でもある「ジャンルごとの専門店化」です。

ハイエンドギター&アンプ専門店「ギターズステーション」を皮切りに、レコーディング機材に特化した「パワーレック」、DJ機器にフォーカスした「パワーDJ's」など、特定分野に強みを持つ専門店舗を次々と展開。これにより、各ジャンルに精通したスタッフによる提案力と、ニーズに応える品揃えを実現しました。

1990年は、日本の音楽シーンにおいても重要な節目の年となりました。前年1989年にスタートしたテレビ番組『三宅裕司のいかすバンド天国』(通称「イカ天」)が大きな話題を呼び、全国的に第2次バンドブームが巻き起こります。UNICORNやJUN SKY WALKER(S)など、アマチュアから誕生した個性豊かなバンドが次々にシーンに登場しました。

このブームを受け、楽器業界では1990年のギター・ベース販売が前年比150%以上という驚異的な伸びを見せ、若者たちの間で「演奏する」「音を追求する」文化が急速に広がっていきます。バンドブームが深化し、やがてインディーズブームへと移行するなか、イケベ楽器店は単なる楽器販売だけでなく、「音を鳴らす場」の提供にも取り組み始めます。

1996年には秋葉原エリアにライブハウス「CLUB GOODMAN」をオープン。プロ・アマ問わず数多くのバンドがこのステージに立ち、自らの音楽を発信する拠点となりました。さらに1998年には、既に運営していた「スタジオリボレ」の二号店「スタジオリボレパート2」をオープン。1Fにはライブ演奏が出来る小ホールを備え、様々な音楽スタイルの需要拡大に応える形で機材と環境の両面を強化し、より多くの音楽クリエイターたちに支持されるスタジオへと進化を遂げました。

こうした時代背景のなかで、イケベ楽器店は“本格志向”のユーザーたちから確かな信頼を獲得していきます。専門知識を持つスタッフを各店に配置し、プロユースにも対応する機材や楽器を豊富に取り揃えることで、「本格的な楽器を手に入れるならイケベ」という評価が徐々に確立されていったのです。

1993年 11月(平成5年)
渋谷エリア 高級ギター専門店 ギターズステーション オープン
1994年 4月(平成6年)
リボレ秋葉原店にリペア&カスタマイジング工房「WSR(ワークショップリボレ)」を設立。
1995年 8月(平成7年)
池袋エリア 録音・デジタル機器専門店 パワーレック オープン
1995年 9月(平成7年)
池袋エリア 管楽器専門店 ウインドブロス(管楽器全て取扱い) オープン
1996年 4月(平成8年)
秋葉原エリア・スタジオリボレにRスタジオを増築
1996年 4月(平成8年)
秋葉原エリア ライブハウスCLUB GOODMAN オープン
1998年 4月(平成10年)
渋谷エリア DJ機材専門店 パワーDJ's オープン
1998年 9月(平成10年)
秋葉原エリア スタジオリボレパート2 オープン
1999年 7月(平成11年)
渋谷ギターズステーション(岸上ビルB1F)移転リニューアルオープン

イケベ楽器店トピックス

イケベ楽器店専門店第一号店「ギターズステーション」開店当時の雑誌広告
イケベ楽器店専門店第一号店「ギターズステーション」開店当時の雑誌広告
リボレ秋葉原と同じビルの地下にライブハウス「CLUB GOODMAN」をオープン
リボレ秋葉原と同じビルの地下にライブハウス「CLUB GOODMAN」をオープン

日本音楽シーンの主なできごと
・PRINCESS PRINCESSのアルバム『PRINCESS PRINCESS』が前作『LOVERS』に続き、オリコンチャート1位を獲得、及びミリオンセラーを達成した。累計売上は約140万枚。グループ最高のセールスを記録。(1990年)
・CHAGE and ASKA「SAY YES」が 『101回目のプロポーズ』主題歌で大ヒット。CDシングル売上280万枚突破。売上記録を更新。(1991年)
・B'zアルバム『IN THE LIFE』が160万枚超えの大ヒットを記録。“B'z現象”と呼ばれる社会的ブームが加速(1992年)
・1987年のデビュー以来、パンクロックを基調に社会性と感情をストレートに表現してきたTHE BLUE HEARTSが解散を発表。(1993年)
・Mr.Children「innocent world」がオリコン年間シングルランキング1位(約193万枚)で年間1位を獲得し国民的バンドへ。(1994年)
・DREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」が累計248.9万枚を売り上げ、シングル作品では最大のセールスを記録。。アルバム「DELICIOUS」と共に同年のオリコン年間チャート第1位を獲得。(1995年)
・GLAY「グロリアス」「BELOVED」でミリオンヒットを連発。「BELOVED」は第39回日本レコード大賞アルバム大賞を受賞し、ロックバンドの頂点へ。(1996年 )
・X JAPAN解散ライブを東京ドームで開催(1997年)
・hide(X JAPAN)が急逝。日本音楽界に衝撃、5万人が葬儀に参列し社会現象に。(1998年)
・宇多田ヒカルアルバム『First Love』累計売上767万枚で日本歴代1位の売上を記録。<2025年時点でも継続中>(1999年)

海外音楽シーンの主なできごと
・Mariah Careyがデビューアルバム『Mariah Carey』をリリース。シングル「Vision of Love」が全米Billboard Hot 100で4週連続1位。(1990年)
・NIRVANA『Nevermind』1991年9月24日リリース。収録曲「Smells Like Teen Spirit」が全米・全世界でセールス累計800万枚を超える大ヒットに(1991年)
・ERIC CLAPTON「Tears in Heaven」が世界的ヒット、グラミー賞主要3部門(レコード・ソング・男性ポップ)を受賞。(1992年)
・Whitney Houston「I Will Always Love You」が世界的ヒット全米13週連続1位を獲得。映画「ボディーガード」サウンドトラックも世界累計4,500万枚を売り上げギネス認定される。(1993年)
・Oasisが『Definitely Maybe』でUKデビューし、初登場:全英アルバムチャート1位、当時のUK史上最速のデビューアルバム初週売上記録を樹立。(1994年)
・The Smashing Pumpkins『Mellon Collie and the Infinite Sadness』リリース。全米初登場1位/グラミー受賞を獲得し、全世界で約1,000万枚超のセールスを記録する。(1995年)
・映画『トレインスポッティング(Trainspotting)』が大ヒット。映画の象徴的なトラックとなった「Born Slippy .NUXX」によってUnderworldが世界的にブレイクする。(1996年)
・ダイアナ妃の死が音楽界にも影響を及ぼし、彼女を追悼してElton Johnが歌った『Candle in the Wind 1997』は世界歴代NO.1の約3,300万枚を売り上げた。(1997年)
・Claudette Dion「My Heart Will Go On」が世界的ヒット。映画『タイタニック』主題歌として大ヒットし、1998年最大のシングルに。(1998年)
・Santanaアルバム『Supernatural』が Billboard 200にて1位(12週連続)を獲得。22年ぶりの全米1位を獲得し、“再発見”とコラボブームが活性化。(1999年)

雑誌広告ライブラリー

創業以来、イケベ楽器店は、数多くの音楽専門誌で、他の楽器小売店とは異なる「やわらかい」広告を多数展開し、「イケベはユニークで親しみやすい」というブランドイメージを築いてきました。その膨大な広告記事の中から一部を抜粋いたしましたので、ぜひ、ご覧ください。

「20th POWER」
20周年を迎えた1995年のイケベ楽器店らしい見開き広告。他社が商品情報で埋め尽くされている中、勢いよく道路を疾走しているイメージとコーポレートメッセージのみという大胆な構成となっています。(掲載誌不明)
「ダイナマイト・リペア・コラム」
イケベ楽器店はただ「売る」だけではない楽器の専門店ということを体現している広告内で掲載していたコラム。イケベが誇るリペアショップ「WSR」額田が毎回マニアックなテーマをギターと関係のない小ネタを挟みつつ掘り下げてお伝えしていました。この回ではおすすめのプロレス本を紹介しています。今では一般的となっている、コンテンツ型広告のはしりと言えるのではないでしょうか。(掲載:Guitar magazine広告内)
「ホントにつくっちまった、松本くんのダブルネック」
かつて一世を風靡した"あの"ギタリストが愛用していたシェイプをベースに、自社開発でダブルネック仕様のギターを製作・販売した企画です。あえてアーティスト名を明かさず、「松本クン」と表記するなど、そのギリギリな攻め方からも、当時の挑戦的な姿勢がうかがえます。(掲載誌不明)
「セットの元祖、イケベが激安価格でブッチギリ!」
90年代前半に巻き起こったバンドブームにおけるJ-ROCK勢の活躍、そして90年代中頃のヴィジュアル系バンドの隆盛ぶりが、いかに凄まじかったかを物語る広告です。バンドファンがそのまま楽器を始めるケースも多かったことから、掲載された商品はすべて、初心者がすぐに始められる「セット価格」と単品価格の両方を併記していました。
当時はインターネットの普及率がまだ1〜2%程度(1995年時点、個人ベース)で、ネット通販もほとんど存在していませんでした。そのため、音楽誌の広告を見たお客様が電話で注文をするというのが一般的な購買スタイルでした。当時のスタッフによれば、「雑誌の発売日には、お店の電話が鳴り止まなかった」「倉庫はアーティストモデルでいっぱいだった」とのこと。 (掲載誌:不明)

2000年代 ─ 拡張期。店舗網の拡大と音楽ジャンルの多様化

1990年代にイケべ楽器は「ジャンルごとの専門店化」に舵を切り、大きな方針転換を行ったことは前回記述したとおりですが、2000年代、その専門性を軸に店舗網を広げ、現在旗艦店のある渋谷エリアはもちろんのこと、各エリアで多店舗展開を進めました。

池袋エリアではヴィンテージギター専門ショップ「do-mo」やDJ機器専門店「パワーDJ’s池袋」を、秋葉原エリアではドラム専門店「ドラムステーション リボレ秋葉原」、レコーディングとリハーサルが可能なスタジオ「G-REC STUDIO」をオープンしました。渋谷エリアにはキーボード/シンセサイザー専門店「鍵盤堂」や、USED/アウトレット専門店「246ギターズ」など、イケべ楽器店の特色である専門店をさらに拡大して行きました。

また2007年には、イケベ楽器店として初となる関西エリアへの出店として「246ギターズ・プレミアム(現 プレミアムギターズ)」をオープン。これにより現在と同じ「東西4エリアでの営業体制」が整いました。

※文中に登場した店舗ほかにも複数の専門店を展開していきますが、構成の都合上、主な店舗のみを取り上げています。

この頃の音楽シーンというと、CDやライブに加えて、デジタル配信やテレビ・雑誌といったメディア露出を組み合わせた複合的な戦略が定着し、音楽の届け方や広がり方に大きな変化が起きた時代でした。着うたやYouTubeなど新しい手段の登場により、音楽はより自由で身近な存在へと進化。好きなときに好きな方法で聴けるという新たなスタイルが浸透していきます。

また、ヒップホップやアニソン、インストゥルメンタル、クラブミュージックなど、従来の主流からは外れていたジャンルの音楽も次々とチャートに登場し、多くの人に支持され"市民権"を得るようになりました。

こうした流れのなかで、音楽はより細分化され、多様な価値観や聴き手のスタイルに合わせて楽しめるものへと進んでいきました。

このように音楽の価値観が広がり続ける中で、イケべ楽器店が1990年代から進めてきたジャンル別の専門店展開は、多様化するシーンと見事に呼応するものでした。たとえば、ギター、ドラム、シンセ、DJ機器、録音機材など、それぞれの分野に特化した店舗を展開することで、ジャンルの垣根を越えた多彩なニーズに柔軟に対応。また、専門知識を備えたスタッフによる的確な提案と親身なサポートが、演奏スタイルや志向の違いを受け止める土台となりました。こうした姿勢がユーザーとの確かな関係を築き上げ、多くの音楽ファンから信頼を集める存在へと成長していきました。

2000年ごろのイケベWebサイト(IKEBE on Internet)のトップページ
2000年 9月(平成12年)
池袋エリア ヴィンテージギター専門ショップ do-mo オープン
2001年 5月(平成13年)
秋葉原エリア ドラムステーション リボレ秋葉原オープン
2001年 7月(平成13年)
秋葉原エリア G-REC STUDIO オープン
2003年 3月(平成15年)
池袋エリア OM STUDIO オープン
2003年 5月(平成15年)
渋谷エリアキーボード / シンセサイザー専門店 鍵盤堂 オープン
2003年 11月(平成15年)
渋谷エリア USED、アウトレット専門店246ギターズオープン
2004年 10月(平成16年)
渋谷エリア ドラムステーション渋谷オープン
2006年 7月(平成18年)
渋谷エリア アンプ専門店アンプステーションオープン
2007年 3月(平成19年)
秋葉原エリア ベース専門店 ベースステーションオープン
2007年 4月(平成19年)
渋谷エリア トランペット専門店 トランペットステーションオープン
2007年 9月(平成19年)
大阪エリア 246ギターズ・プレミアムオープン
2007年 10月(平成19年)
渋谷エリア 246ギターズアコースティックオープン
2007年 11月(平成19年)
渋谷エリア ベースコレクションオープン
2009年 7月(平成21年)
池袋エリア 高級アコースティック専門店 ブラウンギターズオープン
※移転 / リニューアルオープンは除く

日本音楽シーンの主なできごと
・フェス文化が本格始動。ROCK IN JAPAN FES.が初開催され、初回で約3万人動員、邦楽主導の夏フェス定着へ(2000年)
・BUMP OF CHICKENが「jupiter」でメジャーデビュー 。「天体観測」がオリコンTOP10入り。(2001年)
・ELLEGARDENが1st「Don't Trust Anyone But Us」をリリース。 インディーズながら全国ライブツアーで注目獲得。(2002年)
・SMAP「世界に一つだけの花」が空前の大ヒットを記録し、 年間1位、当時として異例の累計200万枚突破J-POPの象徴に。(2003年)
・ASIAN KUNG-FU GENERATION「ソルファ」が累計約50万枚のベスト盤級ヒット(2004年)
・ORANGE RANGE「musiQ」が年間チャート1位を獲得。累計約260万枚の大ヒット(2005年)
・KREVAヒップホップソロ初の首位アルバム達成。HIP-HOPやオルタナティブなど主流ジャンル外の音楽が数多くチャート入りし、"市民権"を得る。(2006年)
・EXILE「Lovers Again」(2007年)物理&配信合計で約726万相当のセールスを記録。デジタル配信×CD×ライブ×メディア露出の複合戦略が成功定着し、音楽業界の構造変化を体現した年となる。(2007年)
・Perfume「love the world」日本のテクノポップとして初の週間シングルチャート1位を獲得。長年、サブカルチャー扱いされてきたテクノポップ、電子音楽ジャンルがPerfumeの成功によりメインストリーム入り。(2008年)
・GReeeeN「キセキ」大ヒット。オリコン2週連続1位、配信250万DL突破で10~40代まで幅広く浸透、平成を代表する恋愛ソングに。(2009年)

海外音楽シーンの主なできごと
・Linkin Parkがデビューアルバム「Hybrid Theory」をリリース。ニューメタル時代の到来を象徴。全世界で累計2700万枚超、2000年代で最も売れたデビューアルバムに。(2000年)
・Aerosmithがスーパーボウル・ハーフタイムショーに登場。「Walk This Way」でN'Syncらと共演し視聴率1億人超。(2001年)
・Red Hot Chili Peppers「By the Way」リリース。全英1位・全米2位、世界累計800万枚以上。(2002年)
・iTunes Storeが4月にアメリカでローンチ。開始後5日で100万曲以上の販売を記録、音楽流通が大変革へ。(2003年)
・Ray Charlesが死去。遺作がロックシーンでも評価され「Genius Loves Company」はグラミー8冠、ロック界のレジェンド再評価。(2004年)
・YouTubeが2月に設立され、その後、音楽PV・ライブ映像の拡散手段として爆発的に成長。(2005年)
・Green Dayが「Bullet in a Bible」ライブ盤をリリース。 英ウェンブリーで6万人動員し、ライブ映像作品も話題。(2006年)
・The Policeが再結成ワールドツアーを開催し、総動員約350万人以上、興収は2億ドル超を記録。(2007年)
・Lady Gagaがデビューアルバム「The Fame」をリリース。「Just Dance」「Poker Face」が世界的ヒット、全世界1,500万枚超し、新たなポップアイコン誕生。(2008年)
・U2が「No Line on the Horizon」をリリース。全米1位、初週48万枚、ワールドツアーは興行収入7億ドル超で当時の歴代1位を獲得。(2009年)

雑誌広告ライブラリー

創業以来、イケベ楽器店は、数多くの音楽専門誌で、他の楽器小売店とは異なる「やわらかい」広告を多数展開し、「イケベはユニークで親しみやすい」というブランドイメージを築いてきました。その膨大な広告記事の中から一部を抜粋いたしましたので、ぜひ、ご覧ください。

iMi(イケベ ミュージック インターナショナル)設立当時のパンフレット(2005年3月)
楽器輸入業務およびオリジナルブランド製品の開発・製造・卸販売を中心とした部門、iMi(イケベ ミュージック インターナショナル)設立。楽器店でオリジナルの商品を製造し全国に卸し、アーティストのサポートを行っていた唯一の存在でした。こちらは「世界中からミュージシャンにとって必要な楽器を取り寄せ、無いものは自分たちで生み出す」というコンセプトを表す、設立当時のパンフレットの表紙で、当時取り扱っていたブランドのある国々を、地球の全景画像上で表示しています。
「創業25周年コーポレート広告(2000年2月)
専門楽器を取り扱う企業なのにも関わらず楽器自体が登場しないという、いかにもイケべ楽器店といったスタイルの広告なっています。(掲載誌不明)
イケべ楽器店オリジナルブランド「NoahsARK」コンポーネントギター広告
イケべ楽器店のオリジナルブランド最初の製品は、当社がプロデュースし、「コンバット」「クルーズ」「ゾディアックワークス」の3工房が手を組んで製作した、ジャパンメイドのカスタム・コンポーネント・ギターでした。このブランド名は、さまざまなブランドが一つの方舟に集ったイメージから生まれ、「ノアの方舟(Noah’s Ark)」と同じにならないよう「NoahSARK」という表記となりました。
「感謝の30年祭」(2005年2月)
創業30周年のコーポレート広告は、このコラム第一回目でもご紹介した、イケべ楽器店広告第1号「エリックやブライアンはジミヘンが好き」にも登場したブライアンメイがギターを担当しているバンド「Queen」の楽曲にかけたコピーが赤一面の背景に踊るイケべらしいものとなりました。(掲載誌:不明)

最終回となる今回は、2010年から2020年までの激動期、2021年から現在までの創造期をお届けします。

2010年代-激動期。専門性の更なる進化と革新への兆し

2010年、初中級者向け「ジャングルギターズ」と中上級者向け「イケベグランディ」が相次いでオープンしました。これらは、現在イケシブ2Fに展開するグランディ&ジャングルの源流となる店舗です。また、現在のShibuya Sakura Stage(サクラステージ)周辺エリアに楽器専門店が集積し、「渋谷IKEBE楽器村」の形が整いました。

そして、各楽器ジャンルに特化したお店を中心とした専門店展開は世界的にも評価され、2010年に全米音楽販売業者協会(NAMM)より「音楽製品業界における長年の優れた貢献(For Your Years of Excellent Service in the Music Products Industry)」として表彰されるなど、国内外から評価を受けています。表彰式には創業者の池部春彦が出席し、全スタッフを代表して表彰を受けました。

2011年には情報発信メディア「Ikebe TIMES」を創刊。海外レポートや動画解説など、現在のライブ配信へとつながる情報発信の基盤を構築しました。さらに2016年には秋葉原にロックバー「Player’s Club IkeBECK」を開設。音楽ファンに愛されるエンタテインメントの場を創出しました。


そして2017年、創業者・池部春彦が逝去。池部楽器店は新たな時代へと歩みを進めます。


翌2018年には、渋谷エリアの7店舗を一棟に集約した「渋谷IKEBE楽器村 PRO SHOP TOWER」が誕生。最高峰の専門知識と商品を集約した象徴的な存在として、現在へと続く大きな節目となりました。

2010.01 NAMM2010表彰式
2010年 3月(平成22年)
渋谷 ジャングルギターズ オープン
2010年 4月(平成22年)
渋谷 イケベグランディ オープン
2011年 5月(平成23年)
渋谷 Ikebe BuyKing オープン
2011年 9月(平成23年)
渋谷 グランディ&ジャングル 統合オープン
2013年 8月(平成25年)
心斎橋 プレミアムベース オープン
2014年 7月(平成26年)
渋谷 グランディベース東京 オープン
2015年 8月(平成27年)
心斎橋 ドラムステーション大阪プレミアム オープン
2016年 3月(平成28年)
秋葉原 Player’s Club IkeBECK オープン
2016年 8月(平成28年)
池袋 イケベユーズドギターズゲット オープン
2017年 1月(平成29年)
秋葉原 アコースティックステーション オープン
2017年 4月(平成29年)
池袋 ゲットストンプ オープン
2017年 9月(平成29年)
池袋 ロックハウスイケベ池袋 リニューアル
2017年 9月(平成29年)
池袋 ベースハウスイケベ池袋 オープン
2018年 11月(平成30年)
渋谷 プロショップタワー 期間限定オープン

日本音楽シーンの主なできごと
・「けいおん!!」劇中歌がチャート席巻。キャラ名義シングルがオリコン1位、声優・アニメ音楽がメインストリームに。(2010年)
・東日本大震災が発生。チャリティソングの発売、復興支援ライブの開催、海外アーティストからの支援など国内外で支援活動が広がった。(2011年)
・AKB48がオリコン年間シングルランキングTOP5を独占。総選挙の社会現象化などアイドルファン文化が一般層にも拡大。(2012年)
・B’z デビュー25周年ツアー「LIVE-GYM Pleasure 2013 - ENDLESS SUMMER -」ツアーファイナル日産スタジアム2DAYSにて日産スタジアム史上最多観客動員数となる15万人を動員(2013年)
・「アナと雪の女王」主題歌「Let It Go」松たか子版・May J.版が大ヒット。映画サウンドトラックが日本で100万枚突破、洋楽サウンドトラックとして史上初。(2014年)
・Apple Music、AWA、LINE MUSICが相次ぎ登場し、大規模に一般層へ浸透しはじめたことで、国内音楽シーンはサブスクリプション元年を迎える。(2015年)
・BABYMETAL全世界でブレイク。アメリカの人気TV番組『The Late Show with Stephen Colbert』に出演し、英・ウェンブリーアリーナ公演に出演。日本人アーティスト初の快挙。(2016年)
・安室奈美恵 引退を発表。同年発売したアルバム『Finally』は2017年発売アルバムでは累計177.8万枚を売り上げ同年発売されたアルバム最高枚数を記録。(2017年)
・米津玄師「Lemon」が200万ダウンロード突破で史上最多ダウンロード、YouTubeでは日本人アーティストとして史上最速1億回再生を突破し、大ブレイクを果たす。(2018年)
・Official髭男dism『Pretender』、Billboard Japan Hot 100で7週連続1位を達成しストリーミングチャート34週連続1位の記録を樹立。翌年にはBillboard JAPANストリーミング累計5億回再生を史上最速で突破。(2019年)
・YOASOBI「夜に駆ける」がBillboard JAPAN Hot 100年間1位を獲得。CD未発売楽曲として史上初の年間総合首位となり、TikTok・ストリーミング・SNS発ヒットが音楽シーンの中心となる転換点を象徴した。(2020年)

海外音楽シーンの主なできごと
・世界における音楽産業総売り上げデジタル売上比率が29%に到達、米国では約半数を占める。(2010年)
・Adele『21』が全世界で約1,800万枚売上げ世界で最も売れたアルバムに:(2011年)
・Whitney Houston 48歳で急逝。全世界で追悼ムード広がり、代表曲がチャート再浮上、アルバム売上が急増。(2012年)
・The Rolling Stonesグラストンベリー初出演 結成50周年を迎え、英国最大フェスで初のステージを披露。世代を超えた熱狂で伝説と現代フェス文化が融合。(2013年)
・Bruno MarsやRed Hot Chili Peppersが登場したスーパーボウルXLVIII ハーフタイムショーで視聴者数1億1530万人の当時最高記録を樹立。(2014年)
・ストリーミングが世界の音楽収入の原動力に。世界の音楽業界の売上は約150億ドルに達し、そのうち約29億ドルをストリーミングが占めた。(2015年)
・David Bowie急逝。死去直前、自身の誕生日にリリースされたアルバム「Blackstar」は全英アルバムチャート1位を獲得。翌年のグラミー賞で5部門を受賞。(2016年)
・音楽フェス「Coachella」25万人を動員。毎年開催されれる音楽フェスとして初の収益1億ドル超を記録。(2017年)
・Ariana Grandeアルバム『Sweetener』リリースとシングル「thank u, next」の爆発的ヒットを背景に再生数30億回超を記録「最もストリーミングされた女性アーティスト」に。(2018年)
・Lil Nas Xの「Old Town Road」がカントリー×ラップという異色の融合で世界的なヒットに。ビルボード史上最長記録の17週連続1位を獲得しジャンルを越えた大ヒットを記録。(2019年)
・Billie Eilish 第62回グラミー賞で主要4部門(アルバム、レコード、ソング、最優秀新人)を独占。(2020年)

2011.05 青空の楽器村看板
2018.11 渋谷IKEBE楽器村 PRO SHOP TOWER

2020年代 ─ 創造期。「カナデルチカラ」を信じ 次の50年へ

2020年、世界がパンデミックに直面するなか、私たちは改めて音楽の持つ力と向き合いました。

そして創業45周年を迎えた7月18日、「奏でる力で心健やかに生きてほしい」という願いを込め、日本記念日協会の認定を受けて「カナデルチカラの日」を制定しました。以来、7月18日は毎年「カナデルチカラの日」として、音楽の持つ可能性や価値について改めて考える日となりました。

音楽が人の心を支え、人生を豊かにする力を信じる。
その想いは、今も私たちの活動の原点です。

その想いを形にする新たな挑戦として、2021年、渋谷駅西口エリアに池部楽器店の旗艦店「イケシブ(IKEBE SHIBUYA)」をグランドオープンしました。

イケシブは、楽器販売の場にとどまらず、カルチャーやエンターテインメントの発信拠点となることを目指して誕生した施設です。8フロアにわたる専門店に加え、ライブスペースや配信スタジオを備え、「空間そのものがエンターテインメント」というコンセプトを体現。音楽の新たな楽しみ方や出会いを創出する、次世代型の旗艦店としてスタートしました。

オープン以来、毎月2万人を超えるお客様にご来場いただき、2026年春には累計来館者100万人を突破。YouTubeコンテンツの配信や多彩なイベントの開催を通じて、多くの方々に音楽の魅力を届けてきました。また、配信ドラマやテレビのバラエティ番組、CMなどの撮影・収録にも数多く利用されており、気づかないうちにイケシブの風景を目にしていた方もいるかもしれません。

音楽と人、人と人をつなぐ新たな拠点として、イケシブは今も進化を続けています。

こうした歩みを重ねるなか、2025年7月18日、「カナデルチカラの日」制定から6回目の節目の日に、池部楽器店は創業50周年を迎えました。これまで支えてくださったすべての皆さまへの感謝を胸に、次の50年に向けた新たな一歩として、コーポレートスローガンを「ROCK THE FUTURE. ―未来を揺さぶれ―」へ刷新しました。

翌2026年3月には、2021年のグランドオープンから5周年を迎えたイケシブ(IKEBE SHIBUYA)がリニューアルグランドオープン。世界最大規模のペダル展示を誇る「WORLD PEDAL PARK」、PRS専門店「THE IKEBE PRS VAULT」が 新たに誕生し、旗艦店としてさらなる進化を遂げました。

創業以来変わることなく大切にしてきた音楽への想いを受け継ぎながら、私たちはこれからも挑戦を続け、次の50年へ向けて歩みを進めていきます。

2020年 カナデルチカラの日
2021年 イケシブ(IKEBE SHIBUYA)
2020年7月(令和2年)
7月18日 「カナデルチカラの日」 制定
2021年3月(令和3年)
渋谷 イケシブ(IKEBE SHIBUYA)オープン
2021年3月(令和3年)
渋谷 あのぴあの オープン
2021年10月(令和3年)
池袋 あなデジ オープン
2021年11月(令和3年)
渋谷 イケベリユース オープン
2021年11月(令和3年)
心斎橋 ギターレック オープン
2023年4月(令和5年)
渋谷 イケシブリユース オープン
2023年9月(令和5年)
心斎橋 プレミアムベース大阪 オープン
2023年11月(令和5年)
心斎橋 イケベリユースOSAKA オープン
2023年11月(令和5年)
心斎橋 プレミアムアンプOSAKA オープン
2024年3月(令和6年)
池袋 イケベリユースIKEBUKURO オープン
2024年4月(令和6年)
秋葉原 イケベリユースAKIBA オープン
2025年1月(令和7年)
船橋 イケベロジスティクスセンター 開設
2025年1月(令和7年)
NAMM ShowにてNAMMマイルストーン・アワード受賞
2025年7月(令和7年)
創業50周年
2026年3月(令和8年)
イケシブ(IKEBE SHIBUYA)リニューアルグランドオープン

日本音楽シーンの主なできごと
・優里「ドライフラワー」が2021年の年間Billboard JAPAN Hot 100総合ソング・チャートで1位を獲得。日本のストリーミング史上初めて 5億回再生突破(2021年)
・AdoがJAPAN HOT 100で『新時代』1位/『逆光』2位/『私は最強』3位と同一週トップ3独占。Aimerなど女性ボーカルが躍進。(2022年)
・YOASOBI『アイドル』年末集計(Hot100)にて史上初累計ストリーミング5億2714万回、動画再生1億4884万回、DL50万9751で各指標1位、Billboard Global Excl. U.S.では日本語曲として史上初の1位獲得。(2023年)
・Creepy Nuts『Bling-Bang-Bang-Born』がBillboard JAPAN Hot 100年間1位を獲得。13週連続首位、通算19回首位を記録し、TikTok・アニメ・ストリーミングを横断する世界的ヒットとなった。(2024年)
・Mrs. GREEN APPLEが2025年のBillboard JAPAN年間Artist 100で首位を獲得。『ライラック』が年間JAPAN Hot 100級ヒットとなり、上半期チャートでは「Hot 100」「Hot Albums」「Artist 100」の3部門で史上初の3冠を達成。ストリーミング時代を象徴する“国民的J-POPバンド”として存在感を拡大。(2025年)

海外音楽シーンの主なできごと
・Foo Fighters “Shame Shame” がBillboard Mainstream Rockチャートで6週連続1位、アルバム「Medicine at Midnight」ビルボード200チャートで初登場3位を記録し、同年、初の選考資格から即ロックの殿堂入りを果たす。(2021年)
・Taylor Swift、アルバム『Midnights』のリリースに際し、SNS戦略や多様なフォーマット展開を駆使し、ストリーミング再生数と物理メディア販売の両面で圧倒的な成功を収める。(2022年)
・ライブ音楽イベントの参加者数が大幅に回復し、世界のライブチケット売上は史上初めて250億ドルを突破。業界全体の収益は310億ドルに達する。(2023年)
・Madonna「The Celebration Tour」にて80公演、110万人動員、興行収入2億2540万ドル、リオの無料公演では160万人動員で単独コンサートとしては史上最大の観客動員数を記録。(2024年)
・Kendrick Lamar「Not Like Us」が世界的ヒットとなり、第67回グラミー賞で主要部門を含む複数受賞。ヒップホップの社会的影響力と商業性を改めて示した。(2025年)

2025年 NAMM Milestone Award受賞
2025年7月18日「ROCK THE FUTURE. ―未来を揺さぶれ―」
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