塗装・ビルドアップ編




このコンピューターでバーコードを読み取り、ボディー、ネックの組み合わせをチェック。組み合わされた後、塗装に回されます。


塗装の最初は生地着(きじちゃく)です。
ボディートップに直接ハケで色を入れます。 生地着されるのはトップのみです。


生地着後のボディーです。
ナチュラルバインディングの無いカラーでマッチングバックのものは、トップ、バック、ネック裏も生地着されます。


生地着後、ポリエスターでコーティングされます。塗装の皮膜は、薄くかつ硬く仕上げる為、コーティング、研摩を数回繰りかえします。(平均で3〜4回)


コンピューター制御の自動バッフィングマシーンです。この機械での作業の後、やはり手作業で研摩されます。


最終コーティング前のチェックです。 この段階でポリの皮膜は0.5ミリ以下だそうです。


チェックに合格するとアクリルによる最終コーティングです。もちろん最終 コーティングの後、研摩、チェックをくり返します。


チェックに不合格だったギターです。バックにムラが有り、全面的にダメ出しされています。

ロゴが張られるのは最終チェックの直前です。


厳しいチェックに合格して塗装が完成したギターです。 この後、組込みに回されます。

フレットのすり合わせを行う時に使用するあて板です。すり合わせはプレイアビリティーに関わる重要な作業の為、慎重に行なわれます。 


ピックアップのワインディングを行う機械です。 PRSはピックアップも自社で製作しています。

ピックアップに使用するボビンやマグネットなどです。モデルごとに使用するマグネット、コイルのターン数が異なる為、様々な種類がストックされています。


組込みです。
PRSでは、一本のギターの組み込みを一人で行います。ピックアップ等パーツの取付、ブリッジ、ナットのセッティングを一人で行う事によって、バランスのとれた細かい調整が可能になります。組込みの際にはボディーを傷つけない様、写真のようなボディーカバーが使用されます。

組み込み後の最終チェックです。
写真のアンプはあのカルロスサンタナ氏より寄贈されたものだそうです。
かなりの爆音で試奏されていました。


完成したギターです。

チェックに合格すると、イーグルタグにスペックが書き込まれ完パケ。

ケースに入れられ、各国のディーラーへと出荷されていきます。


いかがでしたでしょうか。

厳格に管理された工場で、手間を惜しまず生産されるギター、それがPRSギターです。
杢目やインレイの美しさに目を奪われがちなPRSですが、これだけのこだわりを持って生産されていればこそのサウンド、プレイアビリティが人気の一つではないでしょうか。
これからもイケベ楽器ではPRSギターをさらに強力にプッシュしていきます!





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