◇ Gibson LPの気になる製作現場
クラフトマンシップに溢れる職人達が誇りを持って働く場であるCustomShop工場は、Gibsonのレギュラー工場に隣接しており、Custom Art & Historic Divisionと呼ばれています。そんな中で造られるギターの製作現場を少し覗いてみましょう。


■この時点で善し悪しが決まる!

厳選された木材を取り扱うCustomShop工場ですが、その中でも59LP用には更に厳選された物が用いられます。トップのフレイムメイプルはもちろんこと、バック材のマホガニーも厳選されているのです。数あるマホガニー材の中から軽量な材を選別し、その工程で100枚中10枚に満たない枚数に選別されているのです。



■機械では成し得ない職人のセンス

弦楽器で重要なネック部分はCustomShop工場で製作されています。手に馴染む微妙な感覚は、やはり熟練した職人の技術が必要不可欠です。サンプルになるネックのグリップに合わせ、一本一本が手作業で精密に造り上げられているのです。技術の発達した現在でも手作業でなければ成し得ない「センス」が光ります。



■実はかなり手間と時間が必要

Gibsonの伝統的なバインディング取付作業です。一本一本丁寧に、やはり手作業で行われています。バインディングを接着し紐をグルグル巻きつけて固定します。手間と時間の掛かる作業です。



■デリケイトな集中作業

ナットの整形や、指板サイドのバインディングの処理を行います。削り過ぎなどの失敗をしてしまうとすべてがダメになってしまいますので、寸分の違いも見逃さない凄まじい集中力で作業が進行してゆきます。



■極薄の芸術的フィニッシュ

Historicの薄いフィニッシュで美しいバーストに仕上げる為には、違いのわかる職人の眼と、抜群の作業センスが必要となる部分です。微妙な加減が実に巧みで、冴える技術をそのまま発色に反映させています。





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