サドウスキー TYO

「良い楽器とは?」
よく聞く一言ですが、この質問に答えるのは意外と難しいと思います。楽器を演奏し、また所有して楽しんでいる方は、それぞれに拘りが有り、その人なりの「良い楽器」観を持っておりますので、極論を言ってしまえば「その人が欲しい楽器」それが一番の「良い楽器」なのです。でも、これって何ら具体的な事には触れていない答えなのです。

そんな中、一つの方向性の元に「良い楽器」を具体的な「形」にした人物がおります。ロジャー・サドウスキーその人です!

勿論、万人受けする物を造った訳ではありません。明確な方向性、「楽器とは演奏する人物の意思を音にして伝える為の道具」とも言える目標の元、演奏姓の高さ、楽器本来の持つ響きの良さ、そしてタフな造りを持った楽器を「Sadowsky」ブランドとして世に送り出したのです。元々リペアーマンとしての評判も高かった彼は、楽器自体への造詣が深く、そして演奏者が楽器に求める欲求を肌で感じておりましたので、それを明確な形で「楽器」にしたのが「Sadowsky」なのです。この「楽器」は勿論全ての楽器愛好家に受け入れられる「形」では有りませんが、ミュージシャン、とりわけ楽器に対するシビアな目を持ったニューヨークのミュージシャンを中心に評判が高まり、現在では、著名なミュージシャンが多数愛用する一大ブランドへと成長したのです。

 
プレイヤーサイドに立った視点を持つSadowskyの理念を日本で具体化する、そんな思いを込めて立ち上げたのが、「Sadowsky TYO」です。

勿論、ただ単に「Sadowsky」の名前を冠しても、それは「Sadowsky」の楽器とは言えません。現在日本には、ニューヨークにおいてロジャー・サドウスキーに師事し、技術習得の後、世界で唯一Sadowskyの冠を託されたルシアー菊地嘉幸氏がおります。
今までSadowsky Tokyo、Metroシリーズ等のラインナップで十二分にポテンシャルの高さを見せてきた氏が、今まで培ってきた技術と経験を惜しみなくつぎ込み、プレイヤーの視点を最重要視した楽器、それが「Sadowsky TYO」なのです。
この「Sadowsky TYO」は、プレイヤーの要望を出来るだけ具体化する為にオーダーメイドスタイルをもち、プレイヤーの声を取り入れながらも、菊地氏が納得できる木材を用い、Sadowskyで培った技術を込めてセットアップし完成されますので、まさにプレイヤーが思うプレイする為に最高の一本が出来上がるのです。 著名なミュージシャンからの声をフィードバックしながら積み重ねたSadowskyの理念が、ここ日本で貴方の手に渡ります。

今回のSadowskyTYOカスタムオーダーシステム開始に伴い、いち早くオリジナルオーダーを敢行!Sadowskyの実力と新たな可能性を求めて多数モデルを提案。既に完成したモデルの入荷が始まりました。
また、単純にオーダーシートでのやりとりだけではなく、スタッフがSadowsky TYOの製作工房に出向き、チーフルシアーである菊地氏と綿密に打ち合わせをし、細部の確認、方向性、木材のセレクトはもちろん、ピックアップやハードウェア、ナットの素材やフレットの種類等々、実際に材料を目と手で確認しながらのオーダーは実に具体的でいて、完成形のイメージを着々と作り出しながら進行しました。また、この時のディスカッションの中でも、想像以上にこちらの意見を柔軟に取り入れるスタンスに驚きながらも、楽器としてのクオリティ、耐久性などに不備が起こる事柄に関してははっきりとした意見を実に理論的に説明され、楽器製作における絶対的な拘りを大いに感じることが出来ました。

更に幸運なことに、NYCのロジャーのもとから取り寄せたキルトメイプルのトップ材、中でも非常にグレードの高い美しい木目のものを選べる機会にありつけました。もちろんこのトップ材はNYCのモデルに使用されている材と全く同じ条件のものです。その一枚一枚を選定しながら、それに見合うモデルを考案し、完成形をイメージしながらオーダーを進めて参りました。これだけのグレードの木材を実際に手に取り見分し選定出来る機会は非常に貴重であったと言えるでしょう。
 
渋谷店では担当/児玉がSadowskyTYO工房にお邪魔し、オーダー・モデル用の木材の選定、スペックの最終確認など含め、チーフルシアーである 菊地氏にSadowsky TYOに賭ける拘りを伺って参りました。しかも、工房内にてプロトタイプといえる記念すべき1本目(#6001)と2本目(#6002)を発見! これはGetせずにはいられません!ということで、こちらのモデルはすでに渋谷店に入荷しております! なお、渋谷店オーダー・モデルは4月中旬頃入荷を予定しております。入荷しだいご案内してまいりますので今しばらくお待ち下さい。

渋谷店オーダー・モデルの1本である、59 Burstカラーのボディを4枚の極上材からさらに吟味中です。菊地氏とともに、 スペックシートをもとに オーダー・モデルのスペックに相応しい1枚という観点から議論しながら吟味していきます。

菊地氏との議論の結果、木目が非常に整っており、重量も軽い1枚に決定致しました!
工房内にて極上のキルテッド・メイプル材をトップに使用したボディを発見!
こちらを使用した渋谷店オーダー・モデルも現在、企画進行中です!

量産型とは違う、職人が丁寧に製作に取り組む環境という印象を受ける、 無駄なスペースが無く整然とした作業現場。
ちょうど、先に 当店独自にオーダーを依頼していたモデルの製作中でした!

もちろん、この工房で作られるギター及びベースは最終的に全て菊地氏が組み上げ綿密なセットアップを施して完成されます。 全ての工程がサウンドやプレイヤビリティを決める要素になっていることは言うまでもありませんが、その要素を如何に最適に生かし、 その上でそれぞれを絶妙なバランスで融合させるという、その楽器を決定付ける工程こそ、Sadowskyというブランドを確立させるのです。


Sadowsky TYO Classic Edge ST(British Racing Green)
フルサイズボディのトラディショナルなシェイプに斬新なH-H-Sピックアップレイアウトが目を引くモデルです。フロントとセンターのハムバッカーとリアのシングルコイルをふたつのセレクタースイッチで組み合わせることが出来、多彩でいてユニークなサウンドを操ることが出来ます。ふたつのハムバッカーのコンビネーションにシングルコイルのエッジの効いたニュアンスを付加したサウンドはアンサンブルでも効果的です。

Sadowsky TYO Classic Edge ST #6001
フルサイズのアルダー・ボディをベースにクルーソンのスタガード・ペグ、12”Rの指板に6150フレット、1Vol、1Toneと使い勝手を重視したスペックに、 巷で話題のSuhr Guitars BPSSCを組み込み、ピュアなシングル・コイル・サウンドをスポイルすることなくロー・ノイズを実現した、クラッシックな3シングルの ストラト・スタイルの最終進化系ともいえる仕様に仕上がっております。
#6001はバーガンディ・ミスト・カラーにLollar S Specialをマウントし、フラット・ポールピースと高めの出力でドライブ・サウンドでも各弦のバランス、 分離の良いサウンドです。

Sadowsky TYO Classic Edge ST #6002
フルサイズのアルダー・ボディをベースにクルーソンのスタガード・ペグ、12”Rの指板に6150フレット、1Vol、1Toneと使い勝手を重視したスペックに、 巷で話題のSuhr Guitars BPSSCを組み込み、ピュアなシングル・コイル・サウンドをスポイルすることなくロー・ノイズを実現した、クラッシックな3シングルの ストラト・スタイルの最終進化系ともいえる仕様に仕上がっております。
#6002はブリティッシュ・レーシング・グリーン・カラーにSadowskyシングル・コイルをマウントし、 60年代ストラト・サウンドのような艶やかで腰のあるトーンをさらにバランス良くしたようなサウンドをアウトプットします!




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池袋店 担当/キクチ
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渋谷店 担当/コダマ
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