’62 Jazz Bass Relic
built by Jason Smith (3CS)
指板エッジの仕上げがなせる業か、ネックのグリップ感が大変しっくり来る印象で、ヴィンテージ・フェンダーを思わせるようなあたかも弾きこまれたような滑らかな握り心地でございます。6弦側に板目を用いた追い柾目のメイプルネックから弾き出されるトーンは、まさに”枯れた”あのトーンでございます。
昨今の流行と比べて決して図太い低音とはいえませんが、フェンダーならではの適度に暴れる豊かな中低域があり、ジャズベース特有のきらびやかな倍音を多く含んでいます。アンサンブルに入った際に音が無駄にぶれないであろう、存在感のある極上のJBトーンが弾き手をやみつきにすることでしょう。ボディーフィニッシュにつきましては、’62後期から’63にかけて見られたホーン部分にも赤みが伸びた3カラーサンバーストで塗装が吹かれており、うっすらと艶のあるヴィンテージを意識したフィニッシュがヴィンテージファンの方にもご納得いけるのではないかと思われます。またハード過ぎないながらも存在感のあるレリック加工も、さすがでございます。比較的軽量な重量≒4.1kgのボディーとすばらしい感触のネックがもたらす、ベース全体の”鳴り”をご堪能くださいませ。
 
親子2代にわたってフェンダー社に従事する、フェンダートーンを熟知したマスタービルダーが製作した、もっともポピュラーだからこそ奥の深いジャズベースの中でも、極上のトーンを放つ一本かと思います! 




Fender Custom Shop Top

Copyright(C)1999-2008
IKEBE GAKKI Co.,Ltd. All Rights Reserved.