BassCollection推薦 P-BASS特集!

Bass Collectionがお送りする特集ページ第一弾は、エレクトリック・ベースの元祖にして今なお色褪せることのない永遠の輝きを放つ楽器であり、私、岡崎が個人的にも愛して止まない楽器、「P-BASS」についてです!さらに、私の独断と偏見により、あえて現行モデルの中から厳選した、ヴィンテージをも凌駕するポテンシャルを秘めた世界屈指のプレベ達も併せてご紹介させて頂きます。
それでは参りましょう。


PRECISION BASS とは..... 
 
1951年、前年にBroadcasterを発表し、ボルトオン・ジョイントのソリッドギターという新たなスタイルを提案したフェンダー社は、ベースも同じく、それまでのウッドベース(コントラバス)に代わる全く新しいベースを発表しました。

ギターと同じくソリッド・ボディーを採用し、ボルトオン・ジョイントされたメイプルの1ピース・ネックにフレットが打たれたその楽器は「正確 (な音程)」を意味する“Precision Bass”と命名されました。

ソリッド・ボディーにより大音量でもハウリングが起きず、Telecaster同様のスタイリッシュなフォルムに包まれたその新しい楽器は`57年にスプリットコイルP.U.を搭載し、ボディーにコンター加工が施された現在のスタイルへのモデルチェンジ以降、ドナルド・ダック・ダン、ジェームス・ジェマーソンを初めとする様々なベーシストが積極的に取り入れ数々の名演を生み出したことで、後に発表された同社の"Jazz Bass"と共に、E.ベースのスタンダードとして不動の地位を築きました。

ジャズベに比べ、サウンドのバリエーションこそ少ないですが、ここぞという時の太さとウッドベースをも彷彿させる温かく丸いサウンドは、プレベだけが持つ魅力と言えます。
 
『良いプレベとは』
「良質なプレベ = ヴィンテージ・フェンダー」

もちろんこれが正解だと私も思っています。が、しかしそれらの楽器が、必ずしも理想的な鳴り、バランス、サウンドであり、かつ十年先まで現在のフィールを維持出来るだけのコンディションをクリアしている可能性は、実際のところほんの一握りでしかありません。

また、よく謳い文句に挙げられる「ヴィンテージ・トーン」とは何か。

良質な材を用い、職人の手により丁寧に造られた楽器が長い年月を掛け大事に弾き込まれることで、経年変化による塗装の硬化や木材中の含水率の変化、電気パーツが劣化していくことで、基音である音の芯を残したまま適度に“角”が取れ、豊かな倍音成分で構成された味わい深いトーン。これが一般的な共通認識かもしれません。確かに良質なヴィンテージ楽器を弾いた時に感じる、得も言われぬ心地よい鳴りやトーンは、何物にも代え難い魅力があります。

逆に、60年代当時の数々の名演の中で耳にし、我々が今なお追い求める「良質なヴィンテージPB・サウンド」.....と思い込んでいるサウンドは、当たり前のことですがその当時に製作された「現行品」を使用していたということもまた事実です。もちろん、一流演奏家として心得た彼等の演奏技術や当時の録音状況による部分も大きいですが、彼等が当時使用していた楽器が優れたものだったということも間違いないでしょう。

つまり「良いプレベのサウンド」であれば、“ヴィンテージ”以外の楽器でも充分に出せるということです。



というわけで今回、ベースコレクションに集まった、未来のヴィンテージになり得る
世界屈指の極上のP-BASS達をご紹介させて頂きます。





ソリッド・エレクトリックベースの歴史そのものといえる、オリジナル・プレシジョンベースを忠実に再現したカスタム・ショップ製のリイシューモデルです。極太の1ピース・ネック&シングルコイルP.U.ならではの何とも味のあるサウンドです。  
   



やはりプレベを語る上でフェンダーを外すわけにはいきません。アノダイズド・ピックガードにアルダーBODYを採用するなど、50年代から60年代に向けてのレアな過渡期の仕様を再現した、カスタムショップ「Time Machine Series」の`59年のリイシュー・モデル。  
   



現代のフェンダーの最高峰、カスタムショップのマスタービルダー Jason Smith が製作した`63年のリイシュー・モデルです。実際のヴィンテージと見分けがつかないほど精巧に造られたレリック仕様で、そのサウンド、こなれた鳴りまでもが本物に肉薄した極上のフェンダーPBです。
 
   



ラウンド貼りの良質なローズウッド指板、軽量なアルダー・ボディーを使用し、フラットワウンド弦でセットアップされた、まさに60年代のフェンダーそのものを象徴するヴィンテージ・トーンそのものです!王道仕様ながらカタログには無い、チームビルト・カスタムモデルです。
 
   



軽量なアルダー・ボディ、マダガスカルローズのスラブ指板をベースに、50年代からフェンダーに在籍し、当時を知る職人/アビーの特製P.U.を搭載した、頼もしい鳴りが魅力のマスタービルダー/デニス・ガルスカ入魂の60sスタイルPBです。  
   



軽量なアルダーBODYに希少なハカランダ指板を採用したガッシリとした鳴りに、ワイドレンジなSadowskyプリアンプ+パッシヴ・トーンを搭載することで、近年のフラットなアンプでも古き良きチューヴアンプで鳴らしているかのような迫力のサウンドです。古いものと新しいものの良い所をうまく取り入れたSadowskyならではの極上プレベです。
 
   



ある程度スペックを限定することでトップレベルの品質にして驚異的な価格設定を実現しており、一流ベーシストからも非常に高い評価を得ている日本製の上質なハンドメイドベースです。`63PBのシェイプを基本とし、丁寧に仕上げられた若干細めのネックは長時間の演奏においても全くストレスを感じさせません。道具として"使える"プレベをお探しの方には絶対オススメです。
 
   



Freedom深野氏による特注ハンドワウンドP.U.、60s同様のスパイラル・サドルを用いた特注ベント・ブリッジ等、BassCollectionからのオーダーにより遂に現実のものとなったハイクオリティーな5弦P-BASS!!  
   



ネイト・ワッツ(スティーヴィー・ワンダー)等の使用で一躍有名になったカスタムブランド「アレバ・コッポロ」のヴィンテージスタイルのPBです。幅広の絶妙なネックシェイプ、音の暴れ感等、「良質なプレベのサウンド」として考えれば、そんじょそこらのヴィンテージ以上のポテンシャルを持った素晴らしい楽器といえます。
 
   

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