実は今まで私も本当の意味でアストリアスを理解するにはいたっておりませんでした。
福岡県久留米市にて1962年の創業以来、手工に拘って良質なギターを造り続けているアストリアス。
元々がクラシックギターの製造で名を馳せており、近年ではスティール弦アコースティックの人気も高くなっている等、
簡単な概略は知っており、実際に出来上がった楽器のクォリティの高さも実感しておりました。
しかし、アストリアスの製作現場で有る工場に足を踏み入れ、実際に作業風景を見学させて頂いた時、
アストリアスの凄さを更に実感する事となりました。
その全てを一言で表すのは難しいのですが、工場にはなかなか味わい深い言葉が掲げられておりました。
工場の敷地に入ると目の前にある、古い事務棟に年季の入った看板が掲げられており、
そこに書かれている言葉。
「名工の心 われわれは創造と研究により、全員協力し、
日本の銘器として、世界に誇る製品を造ろう」
ここにアストリアスの「名工の心」が込められていると実感しました。
九州という楽器製造としてはあまり馴染みの無い土地ではありますが、 伝統的なクラシックギターの製造からスタートし、昔堅気の職人が頑固に小規模で
良質な楽器を造り続けていたからでしょう。
ここ九州の久留米には、真面目で朴訥に良質な楽器を作る「日本人の心」が
奇跡的に残っております!
このページではそんなアストリアスの魅力をさまざまな角度からご紹介していこうと思います。
インタビュー等、徐々にアップしてまいりますので、ご期待ください。
峯田 斉(Brown Guitars)
工場内の模様
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