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今やプロミュージシャンの間でも大人気のタカミネギターは発売当時は他メーカーとはその性質を異にした、フラットバックボディで形成されたエレクトリックアコースティックギター(エレアコ)を世界に先駆けて発表し現在に至っているメーカーです。 その基礎を築き上げ現在に至るのが岐阜県の中津川市にある楽器製作工場です。2005年には新工場をその名「タカミネ」の由来にもなる自然に恵まれた高峰山の連なる山地の中腹に設立し、設備の充実を図り、現在も国内生産にて数々の名機を生み出し続けているメーカーがタカミネギターです。 タカミネギターは1979年4月に初めての製品を海外市場(主にアメリカにて)にて発売を開始しました。 当時の国内市場はM社及びそのコピー商品を中心に動いておりエレアコと呼ばれる新しいギターはプロ、アマを問わず中々認知されずに厳しいスタートをきる事になりました。 一方海外では大規模なステージ等でも使用可能な新しいギターとして、すぐにプロのミュージシャンの注目を浴び、中でもアメリカ西海岸のミュージシャンの間ではギター製作のクォリティの高さに加えて、それまで人気を独り占めにしていたラウンドバックのブランドとは異なったサウンドの素晴らしさにステージにレコーディングにすぐに使用が始まりました。(ジャクソンブラウン、イーグルスetc)あのホテルカリフォルニアのイントロでのタカミネの12弦ギターの使用は今や伝説となっています。 |
| 更にブルース・スプリングスティーン、ライクーダーらビッグネームのステージには欠かせないツールになり、最近ではボン・ジョヴィの日本公演のステージでも見ることができ世界的に人気のある事が再確認できました。 その後タカミネギターは海外での評価が日本国内に逆輸入の形で広がり認知される形になり、80年代半ばには世界を席巻するブランドとしての地位を確立したのです。 アコースティックギターの生音を重視しながらも、プラグアウトされるサウンドのクォリティの向上を研究し、現在もギター&プリアンプ&ピックアップをトータルで考え進歩させながら日本国内での生産に拘りを持って、素晴らしいギターを製作し続けているトップブランド、それがタカミネギターです。 |
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●100シリーズは380mm幅100mm厚の小振りでコンパクトなボディに弾き易い630mmのネックが採用されたモデルです。 |
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| ●200シリーズはアコースティックの基本とも言われているM社のドレッドノートのサイズを踏襲したシェイプを採用したモデルです。 やはりこのボディサイズからは音量はもちろんですが、響きわたる低域の迫力がその特徴です。 特にカッタウェイのモデルは発売と同時にアメリカでは大人気を博し現在でもその人気は衰えることを知りません。 エレアコとしてのクォリティはもちろんの事、生音でも充分気持ち良く鳴り響いてくれるシリーズは弾き語りでライブを行っているミュージシャンにはプラグドでもアンプラグドでも心強い味方になってくれます。 ■写真はPTU211NT |
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| ●400シリーズはタカミネギターの中でも一番小振りなシリーズです。360mm
のボディサイズに100シリーズと同スペックのスケール630mmのネックを採用したモデルはそのデザインからN・Yタイプをイメージしますが、14フレットでのネックジョイント等、そのスペックは弾き易さに始まり、全てにおいてオリジナルなギターとして完成されています。 特にコアのモデルはタカミネギターの創世記からマイナーチェンジを行い、進化継承されてきた歴史あるモデルです。 ボディサイズから生音の音量は抑え目ですが、バランス良く鳴ってくれる綺麗な音質はミュージシャンの愛用者も多く、レコーディングやライブでも扱いやすいモデルです。 フィンガーピッキング、ブルース等のプレイには渋いルックスも含めお奨めいたします。 ■写真はPTU409K |
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| ●500シリーズは100シリーズのデザインイメージをそのままにボディ幅を400mmにパワーアップしたモデルになります。持ちやすく弾き易いボディに加えて充分な音量も実現した人気のあるこのモデルは日本国内のプロミュージシャンに使用される事も多く、様々なシーンで目にする事も多く有ります。 材構成のバリエーションも豊富に持っているこのシリーズを基本にスペシャルオーダーを発注するギタリストが増えています。 弾いた瞬間に立ち上がりが良く音量も充分な鳴りのインパクトが感じられるギターです。100シリーズ同様にあらゆるジャンルの要望にきちんと応えてくれるオールマイティなモデルです。 ■写真はDMP513BL |
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| ●600シリーズはエレクトリックガットモデルとしてはクラッシックギターとは異なるコンセプトにより開発されたタカミネならではのラインナップになります。その特徴はボディサイズ(380mm)とナット幅(42.5mm)に有ります。 ネックジョイントも14フレットにて行なう事により通常のスティール弦のギターを使用しているギタリストにとっては、フレットの位置がほぼ同じ位置に来る為、何の違和感も無く持ち替えてのプレイを可能にする他に類を見ないギターと言えます。 生音の音量は多少控えめながらも充分にストレスを感じさせない音量で鳴ってくれます!ピック弾きでのプレイへの対応もOK!クラシックギターには通常付いていないポジションマークが付いているのも魅力の一つになっています。ナイロン弦の音色を求めながらもクラシックギターのネック幅とその造りに使用を躊躇していたギタリストにとってはジャンルを選ばずにメインとして使用可能なモデルです。 ■写真はPTU608NAS |
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| ●000シリーズは435mmのボディと650mmのフルスケールのネックで構成されたタカミネ最大のサイズを持つシリーズです。 G社のジャンボサイズをも彷彿させてくれるこのシリーズはおおらかに鳴り響く低域に加え、トータル的にバランス良く大音量で鳴ってくれるのが持ち味になります。 このサイズでもカッタウエイのモデルが用意されていますので、ストロークプレイに留まらずあらゆるプレイの可能性も感じさせてくれます。 500シリーズと共に内外のプロミュージシャンに人気の有るシリーズです。000シリーズは大きなストロークで弾いてガツンと鳴らしてこそ持ち味が生きる伝統的なフォークギターのマインドを一番感じさせてくれるシリーズとして推奨致します。 ■写真はPTU011TBS |
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| ●700シリーズは2008年より新たにラインナップされたシリーズで、ボディサイズはタカミネオリジナルのオーディトリアムサイズが採用されました。 特徴としてはバランスの良い出音が一番に挙げられます。 6弦から1弦までの音量が生音でも、プラグアウトされても整っており、弾き手の求める音色とバランスを間違いなく表現する事が可能なギターです。 どちらかと言えば細かいタッチでのフィンガーでのプレイに向いているとは思いますが、ストロークプレイにも低音が全く暴れる事が無く、聴感上気持ちの良いコードバランスを再現してくれます。700シリーズは上級者の高いレベルの要求にも応えてくれるので、今後はタカミネの中心を担うシリーズになるのは間違いないと思います。 ■写真はDSP732CT |
自分に合ったモデルを選ぶ時の最初の参考基準になる為、
タカミネエレクトリックアコースティックの心臓部にあたる3種類のプリアンプを
わかり易く簡単に、その特徴を説明させて頂きます。
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CT-4DX(DMP) 2008年から主に上位機種に搭載する為に開発された新型のプリアンプです。TUNER POWERスイッチをONにすることで、アコースティック・ギターとしての使用時にも作動する便利なオートクロマチックチューナーを内蔵。(ピッチは438Hzから445Hzまで設定可能になっています。) 18Vの高電圧ドライブにより幅広い音域でギタリストの出したいニュアンスを再現してくれます。(ソフトに弾いても力強くストロークで弾いた時も歪んでしまわずに再現してくれます。) 元々タカミネはノイズの少ないメーカーですが、安定した電圧の供給によりノイズも更に軽減されています。 パラスティックピックアップ以外のピックアップを増設した場合に一つのプリアンプでそれぞれをコントロールできます。(高性能になったPTUが二台付いていると考えて下さい。) 最近、ギターの奏法上でボディを叩いた音を拾う為などにピックアップを増設する事が有りますがその時に二つのピックアップバランスをコントロールするのにとても便利なプリアンプです。 |
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AD-1(DSP) 主として上位機種に搭載されているプリアンプです。 デジタルシグナルプロセッサーを駆使した世界初のデジタルプリアンプとして開発されたものです。 20種類の音色を瞬間に切り替える事ができるためライブでの使用にとても重宝なプリアンプと言えます。(あらかじめ使い易い10パターンのメーカープリセットに自分の作成したプリセットを10パターン足して使用可能です。) デジタルリバーブも内蔵していますので、効果としてプラグアウトされる音が大きなホールで響き渡る音の様に加工する事も可能になりました。 慣れるまではアナログタイプより難しい様に思うかもしれませんが一度自分の出したい音をプリセットしてしまえばボタン操作一回で済んでしまうのでとても簡単に使用できます。 |
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CT-4BII(PTU) 各モデルに搭載されているPTU(CT-4BII)プリアンプは見た目にもシンプルで使いやすいと評判のプリアンプです。TUNER POWERスイッチをONにすることで、アコースティック・ギターとしての使用時にも作動する便利なオートクロマチックチューナーを内蔵。(ピッチは438Hzから445Hzまで設定可能になっています。) 音質の補正はシンプルにLOW、MID、HIGHの3バンドで調節可能になります 。(目安としてLOWは5弦6弦MIDは3弦4弦HIGHは1弦2弦の音色を変化させるのに対応してくれます。) ほとんど説明書を見なくても使用可能なプリアンプです。 |