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成田空港からヒースロー空港までは約12時間。
さらに車で1時間20分、閑静な町・ミルトンキーンズにマーシャル工場がございます。
62年、ジム・マーシャル氏はロンドンでショップを運営、その当時製作したアンプが大変好評を博し、規模拡大の為66年にミルトンキーンズに移って来たとの事です。
マーシャル来客者を迎えるリムジン(なんと車のナンバーは"No1 AMP"!!)に乗り込み、早速マーシャル工場を案内して頂きました。 |
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工場の外観は予想していたものより大きく"Marshall"と目立つ看板を発見!
早く中に入ってみたい!!という期待で胸が高鳴ります。
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駐車場を見渡すと、JCM800(マーシャルアンプの型番)、EL34(マーシャルに主に使用されている真空管の型番)のナンバープレートをつけた車が。
もう目は釘付け状態に! |
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ガラス張りの正面玄関から入ったエントランスには、
マーシャルの栄誉ある賞状や盾がずらりと展示。
”おおっ”と感嘆の声!
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ザックワイルド氏の革ジャンやマーシャルアンプの使用ミュージシャンのサインが多数入ったプレートなど。感動です! |
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柱にもマーシャル社のこだわりが!
頭文字“M”のマーク!!
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早速工場内に案内され、まずリペアルームを見せていただきました。
工場内にリペアルームが備えつけてあり、直接アンプを持ち込んでもすぐに修理対応できるようになっています。
さすが本社工場!と感心致しました。 |
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珍しいマーシャルのミキサーが
修理待ちしていました。
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約700台のスピーカキャビネットを所有するAC/DCのギターテクの方も定期的に訪れているとの事です。
壁にはサイン入りポスターが飾ってあります。
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続いて案内されたのがAVTシリーズのシャーシの製作工程でした。
大型の機械で、紙のようにロールになっている鉄を加工します。裁断、穴あけ、折り曲げなど1台完成までに約1分半というわずかな時間。
機械の正確さと短時間の作業におもわず見とれてしまいました。 |
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音の周波数特性をチェックする無響室。
部屋の中では離れていても他の人の話す声が耳元で鳴り、普段聞き慣れない聞こえ方に違和感を覚えました。
この部屋だからこそ正確な音響特性が取れるのだと実感致しました。 |
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工場内の壁にはアンプを持つ際の注意事項などが貼られてあり、日々アンプを持ちあげている私としてはとても共感を覚え、苦笑いしてしまいます。
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オールチューブアンプのシャーシの裁断は機械ですが、
折り曲げ作業は熟練した職人が専用の機械を使っています。
その作業の正確さと迅速な仕事ぶりはまさに圧巻!です。
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ハンドワイヤードの組み込みブースを見学。
手作業によりチューブの取り付け、配線、通電チェックなど丁寧に作業が行われています。
また出荷前に繰り返し4回のテストを行い、厳密に異常がないかどうかをチェックするとの事です。
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こちらは今後発売予定のジミ・ヘンドリクス・シグネイチャーモデル!!
内部配線もとても綺麗です。
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部品は種類毎に細かく分けられており、きちんと整理整頓されています。
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プリント基板にパーツを取り付ける工程。
機械によって1秒間に3つのパーツの取り付けが出来るとの事です。
すごい!!
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お風呂のようなハンダの槽にパーツを取り付けたプリント板を流し込み、まとめてハンダ付けできる装置もフル稼働しておりました。
完成後、順次本体に組み込まれるとの事です。 |
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ヘッドやスピーカのキャビネットの製作現場に案内されました。
こちらは出番を待つ2061や1974のハンドワイヤードアンプの木材。
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大きな木を機械でカットし、カットされた木を加工し組み合わせ、箱の状態が出来上がります。
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やすりをかけ角を滑らかに加工する工程。
熟練した職人による手際良い作業は“素晴らしい”の一言!!
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キャビネットの加工の次はレザーを張る工程。
接着剤の臭いの問題で専用の糊をつけて貼るそうです。
糊がつきやすいように、まずキャビを高温の槽に入れて温めます。
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熟練した職人が手際良く大きなキャビにレザーを綺麗に貼り付けています。
卓越した作業に感動!!
加工からレザー貼りまでとても順序よく流れる仕組みです。
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パネルを取り付けると、後はスピーカユニットを取り付けて完成です。
工場の方の話では、スピーカユニットが大変重い為、こちらの工程が一番大変な作業だそうです。
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最終段階でサウンドのチェックと
外観チェックが行われ梱包されます。
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私も愛用しているマーシャルのキャビネットの製作現場に大変感動を覚えました。
こちらの現場では機械の大きな音で耳を壊さないように
作業者の方は全員ヘッドフォンをつけて作業、 見学している私共も耳栓を渡されました。
梱包の際しようするクッション材も工場内で作っており(!)、専用の機械があります。
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検査後のアンプやスピーカキャビネットは箱詰めされると出荷先のシールとビニールが張られ、出荷先毎に分けられます。
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工場内の見学を終えて最後に歴代のマーシャルアンプの展示ルームを見学しました。
カタログや雑誌でしか見たことがないビンテージアンプなど大変感動です。
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ジム・マーシャル氏が製作したマーシャル1号機のアンプも拝見できたのは、非常に感激!!
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工場内にはホールもあり、JTM-45、1959HW、ジミヘンシグネイチャーや新製品のベースアンプ等を弾き比べ、サウンドチェックを行いました。
爆音で各アンプの持つ極上サウンドをチェックできます。
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ロンドン在住の日本人ギタリスト”原マサシ”氏によるデモ演奏も披露されました。
サウンドメイキングと各アンプのサウンドの傾向を解説して頂きました。
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