Roland×ドラムステーション渋谷 Presents Roland V-Drumsスペシャルセミナーレポート

2月28日、ドラムステーション渋谷特設会場にて開催したV-Drumsセミナーのレポートをお送り致します。圧倒的な演奏力と楽しいトークで会場を盛り上げてくださった木村万作さんのインタビューもございます!V-Drumsの魅力を存分にご堪能下さい!!!

木村万作氏 プロフィール
木村万作氏
大学在学中にピアニスト橋本一子と出会いプロ・ミュージシャンのキャリアをスタートする。
1980年、彼女のデビュー・アルバム『Colored Music』に参加。
以後、幅広いジャンルで数多くのセッションをこなす。1985年にPRISMに参加し現在にいたる。
レコーディング、サポート、共演をしたアーティストは、マリーン、谷山浩子、坂田明、渡辺香津美、MALTA、安部恭弘、松岡直也グループ、VALIS、窪田宏、伊藤君子、森高千里、ハイファイセット、赤木りえ、中西俊博、加藤登紀子、浜田省吾、中島みゆき、鈴木雄大、小田和正など多数にのぼる。


当日のセッティング
TDW-20をインストールしたTD-20KSBKJとドラムセットの切り替え用のPD-8をセット。
モニタースピーカーにはPM-30をセットしておられました。
非常にコンパクトで合理的なセッティングとなっております。
<スタッフコメント>
●TDW-20は昨年7月に発売されたTD-20専用の音色拡張ボードで、これをインストールする事により
・叩いた強さや位置、間隔などの表現力が一層ナチュラルなものに!
・新規プリセットドラムキットが倍増!(トータル100セット!)個性的かつ実用性の高い音色が多数追加されております!
・自由で多彩なサウンドメイクが楽しめるV-Editがさらにパワーアップ!
とTD-20がパワーアップするだけに、TD-20をお持ちの方には是非チェックしていただきたい逸品!
(ドラムステーションで試奏可能です!)
PM-30はV-Drumsユーザーの間で定番のモニタースピーカー。
V-Drums用にチューンナップされた専用チャンネルを装備し、V-Drumsを最適なサウンドバランスでお楽しみ頂けます。
ステージ上には新製品のTD-4K-Sを並べてご用意。木村さんは当日初めてTD-4を演奏されました!
<スタッフコメント>
●TD-4K-Sは2009年2月に発売になったばかりのニューモデル!ベストセラーTD-3KW-Sの後継機種となります。トレーニングに最適なリズムコーチ機能がパワーアップしたばかりか、自分の演奏をボタン一つで録音、即再生できる「Quick Rec」機能も搭載!お手頃でコンパクト、充実したトレーニング機能に木村さんもしきりに「コレいいなぁ~!」と絶賛されていらっしゃいました!!


それではセミナースタート!
迫力の演奏!木村さんはハードなプレイをされていても体の軸がぶれずに、常にフォームが安定しています。
<スタッフコメント>
●「ドラムは腰で体の軸を支えて演奏する楽器」と後の質問コーナーでお話しを頂きましたが、複雑な変拍子・細かいキメ・速いテンポでもどっしりとしたグルーヴを支えるのは、やはりこの美しいフォームです!!
演奏後にRoland V-Drums担当の山村氏とTD-20 TDW-20の魅力を徹底解剖!バスドラムのマイキング設定を変える事でサウンドが変化すると、会場から「おぉ~!」と声が上がりました!
<スタッフコメント>
●TD-20のみでも充実したV-Editの音色設定が持ち味ですが、TDW-20をインストールすると、その充実度・完成度は言葉では表現出来ない程です!まさに無限のサウンドメイクが可能な機能性を、是非店頭でお試し下さい!
今回は巨大モニターを設置し、TD-20のモニター画面を同時に写して演奏中のドラムセットチェンジを分かりやすくご覧頂きました!今のセットは「TR-808」となっておりますが・・・。
セットされたPD-8を叩く事でドラムセットをチェンジ!「LA Bebop」に切り替わっております!
<スタッフコメント>
●フレーズの隙間に「PD-8をヒットする」という、たった一つの動作でドラムセットを丸ごとチェンジ出来るスイッチング機能。V-Drumsの真骨頂とも言える機能を自在に操り、楽曲の雰囲気に合わせた音色とフレージングで彩られた木村さんの演奏は圧巻の一言!!
そして質疑応答のコーナーへ!弱点克服の為のトレーニング方法からはじまり、TDW-20による具体的なサウンドの変化等、参加頂いた皆様から幅広く熱心な質問が!
熱い質問に対して木村さんも熱のこもったご返答を下さいます!エレキ・アコースティックを問わない、ドラミングの本質にも触れた非常に濃い内容でした!!
<スタッフコメント>
●先にも触れましたが、「体の軸を腰で支えて安定させ、両手足をリラックスさせた上で無理のない位置にシェルやシンバル等の各楽器を配置する事が重要です。そうする事で演奏の安定性と手足の自在性が得られます。」という木村さんのお言葉には会場の皆様も納得!「打楽器だからといって力で叩くだけではありませんから。」・・・私もその境地に立ちたい・・・。
そして再びデモ演奏!!複雑で難解なフレーズは手元だけに集中してしまいがちですが、体の軸が安定しているからこそ大きく流れるようなグルーヴも自在に!!
終始笑顔でプレイもトークも冴え渡った木村さん!!本当にありがとうございました!!


Roland V-Drumsスペシャルインタビュー 木村万作さん
セミナーが終了した木村さんにドラステスタッフが直撃インタビュー!お疲れの所を快くお話し下さいました!じっくりとお読み下さい!
・V-Drumsとの出会いはいつ頃だったのでしょうか。
TD-10という、TD-20の前のフラッグシップモデルを楽器店で購入しました。
当時はスネアだけメッシュヘッドで、その他は全てラバーパットというモデルでした。その前に使っていた古いエレドラはパットが木製テーブルみたいに硬くて(笑)。当時のV-Drumsのラバーパットでも十分感触が良かったけど、その上を行く メッシュヘッドの感触が素晴らしいからすぐに手に入れましたよ。
・TD-10にもエクスパンションボードがありましたね。
それを知ったのが雑誌紙面で「発売開始!!」って記事を読んでからなんですよ。記事を読んですぐにRolandさんに電話して、「出たって雑誌で知ったよ」って。何で早く言わないのって(笑)。それからすぐに導入しました。マシンのバージョンアップには目が無いんですよ(笑)。
・TD-20とTDW-20に関してはどのような印象でしょうか。
TD-20が発売されてからすぐに使い出しましたが、TD-10に比べて音色が格段に良くなりました。さらに全てメッシュヘッドのセットですから、演奏感も非常に良い。TDW-20も発売後すぐにインストールしました。新し物、大好きですから(笑)。
TDW-20はTD-20よりもダイナミクスの幅がよりアコースティック・ドラムに近くなりました。さらにハイハットの演奏感が格段にグレードアップしましたね。ハットのオープン、クローズは今までは生と比べると違和感があったのですが、これもより生に近くなりました。
アコースティック・ドラムの演奏感に近くなり、もちろん「V-Drums」という楽器のメリットは最大限に活かせる。これは凄いですよ!
・「V-Drumsという楽器」というのはどのような点でしょうか。
今日もデモ演奏中にやりましたが、パットを一回叩くだけでドラムセットを丸ごと変更できる機能はエレキドラムならではですよね。アコースティックでは絶対無理ですし。
・一曲中で4セット使用されていた曲もありましたね。
楽曲の展開に合わせてドラムセットの音色を変更出来るということは表現の可能性が広がりますよね。音色が変わることで演奏者のイマジネーションもふくらむし。アコースティックではできないことができる。だからこそ生ピアノの対するエレピのように、生ドラムに対する「V-Drums」という楽器のジャンルだと思います。
・V-Drumsとアコースティック・ドラムでは奏法やスティック等を意識して変更されますか?
いいえ、特に変えません。スティックも同じものを使いますし、V-Drumsだからといって「何かを変える」という事は全くありません。TD-20 TDW-20は生ドラムに近い演奏感なので弱く叩けば弱いタッチの音色、強く叩けば強いタッチの音色が出せます。

フルストロークのサウンドが欲しい時は、アコースティック同様にフルショットしなければなりません。
そうするとすっごく良い音がして気持ちいいんですよ~(笑)。

演奏者のタッチが忠実に再現されるのでより演奏者に技術が求められますが、TD-20 TDW-20の性能と音色・表現力は、他のエレドラの追随を許さない素晴らしいものですね。
・新製品のTD-4K-Sはいかがでしたか?
まずリズムコーチ機能が楽しいですね。得点が出たりするから人前でやると恥ずかしいですけどね(笑)。バンドで演奏するのと違って、ひとりでやる基礎練習はどうしても面白くないですよね、上達に必要なことは分かっていても。それが楽しくできるというのは非常に素晴らしいことですよ。
・Quick Rec(録音機能)も操作が簡単ですしね。
客観的に自分の演奏を聞くというのはウィークポイントの修正に非常に役立ちます。TD-4のQuick Recはボタン一つの操作で出来ますから、とても扱い易いですね。
・音色もさらに良くなりましたね。
音も良くて、楽しい練習も出来て、コンパクトサイズだから家にも置きやすい。ハイハットスタンドにセットできるVH-11も使えるから、かなり本格的にトレーニングが出来ますね。
・普段ご使用されているセットアップはどのようなものでしょうか。
基本はTD-20KSで、もちろんTDW-20はインストールしています。
ハイハットだけVH-11に変えています。個人的にVH-12よりVH-11の方が軽くて使いやすく感じたので。でも今日使ったらVH-12で全然O.K.でした(笑)。こっちの方が上位機種だもん、当然だよね。
好みの問題ですが、VH-11の方が軽くて良いという方も結構いるようですね。
・今後はV-Drumsでのライブ活動も増えるのですか?
まだV-Drumsだけでライブをやった事は無いんですが、可能性がある楽器なのでもっと自分の中で煮詰めてから是非使ってみたいですね。皆さんも是非触れて頂いて、その素晴らしさを感じてもらいたいですね。
いかがでしたでしょうか?限りない可能性を秘めたV-Drums「TD-20 TDW-20」を中心にお送りした今回のセミナーは、「V-Drums」という楽器の魅力を最大限に引き出してご紹介出来たかと思います。皆様も是非「V-Drums」という楽器に触れて頂いて、その魅力を感じて頂ければと思います。

最後に木村さん、ご協力頂いたRolandさん、本当にありがとうございました!!


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※1 VH-11を使用する為、音源で設定の変更を行う必要がございます。詳しくは取扱説明書の「Vハイハットを使う」項目をご参照下さい。
※2 VH-11を使用するため、FD-8は使用しません。
※3 VH-11を使用するため、ハイハットパット固定のホルダーは使用しません。
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