IKEBE / SLEEK ELITE Presents F-bassスペシャルイベント・レポート
F-bass、Ken Smith他といったハイエンドベースでお馴染みの輸入代理SLEEK ELITEの協力により実現した、夢のF-bassスペシャル・イベントを、06/11/23(木・祝)、06/11/25(土)に池部楽器店(池袋店、渋谷店)で催行致しました!

この記念すべきイベントの成功を記念して、簡単ではありますが06/11/23に池袋店OMスタジオで行われた「F-bass/Alain Caronベースクリニック」と、06/11/25に渋谷店ベースフロアで行われた「F-bassセットアップ会」の模様をご報告させて頂きます。


 
11/25 「F-bassセットアップ会」



第一部 「Alain Caron ベースクリニック」
13:30より開始した第一部は、以前より要望の多かった100%アラン・カローン・ベースクリニック!

今回は第一部を参加希望のお客様が非常に多く、おかげさまで早い段階でチケットは完売、当日は取材の方も含め、会場は超満員となりました。まずはアランによるマイナスワンのデモ演奏(AC6を使用)に始まり、指板上の全てのポジションにおける同音階(ドレミファ...)の運指の違いやモードの解説といった、少し難度の高い音楽理論についてレクチャー。
スケールやコードの基礎知識が無いと頭の中が「?」でいっぱいになってしまいそうな少し高度な理論も、実際のコード進行を例に(坂本氏の判り易く丁寧な通訳も手伝って)、とても判り易く解説してくれました。実はこの時点でかなり時間が押していたのですが、アランは、ベースプレイにおいて大変重要な理論ということで、少しも省略する訳にはいかないという様子で、熱心に語ってくれました。その後、フレッテッドのBN6に持ち替えて、多くのお客様がお待ちかねのスラップ・テクニックのデモ演奏/解説へ。アランの超絶スラップを目の当たりにし、皆様大満足のご様子でした。

一部終了後は、会場内で写真撮影/サイン会も行いましたが、アランは終始笑顔でファン・サービスに応じていました。

第二部 「F-bassクリニック w/Alain Caron」
18:00より開始した今回のメインである第二部は、F-bass代表のジョージ・ファーラネット氏とアラン、引き続き通訳の坂本氏をお迎えしてのF-bassクリニックで、ジョージが楽器製作を始めたきっかけやF-bassブランドの立ち上げ、アランとの出会い、楽器の説明を、アランのデモ演奏を交えて終始アットホームな雰囲気で行われました。

クリニック中、ステージの後ろのスクリーンには、F-bassの楽器の製作風景や、以前にテレビで放映されたインタビュー等、普段は見ることのできない貴重な映像も公開されました。また、楽器の説明やネック等の調整方法の説明には、この為にわざわざカナダから持ってきたという、ジョージ自身の楽器(マッカーサー・エボニーTOPのBN5で、通常3pc.のネックにさらに化粧板を挟んでラミネートされたネック、ブロック・インレイ等を採用したカスタム仕様でした。)を実際に使用し、判り易く説明してくれました。第一部と違い、二部は楽器の説明が主だったため、一部にご参加頂けなかったお客様の「アランのプレイも見たい!」という無言のリクエストにもお応えし(笑)、最後にスラップ・テクニックのレクチャー、マイナスワンを使用したデモ演奏も行われました!
二部終了後も、一部同様に会場内でアラン、ジョージとの写真撮影/サイン会が行われましたが、ジョージと直接お知り合いの方や、ミュージシャンの方も交えて賑わっており、楽器を持って来れられた参加者の楽器をジョージがその場で弦高等の調整をしてくれるというサービスまであり、ファンにとって大変貴重なイベントになりました。


今回はとことんF-bass祭り!
ということで、ファン・サービス企画第二段「F-bassセットアップ会」も、後日、渋谷店ベースフロア内にてF-bassユーザー限定/完全予約制で行われました。この日は参加者計7名、ジョージとSleekElite広瀬氏に来て頂き、13:00よりスタート。 お一人様30分ずつの楽器調整となりましたが、スケジュールの関係もあり、ジョージ本人の意思で結果的になんとぶっ続けで最後までやりきるという、かなりのハードスケジュールとなってしまいました。

時差ボケや23日のクリニック後ということもあってかなり疲れていたにも関わらず、お客様第一といった感じで、嫌な顔一つせずに一人一人の楽器を丁寧に(ネック、弦高の調整はもちろん、なんとナットの溝切りまで含め)調整し、ケアしているお二人の姿は、見ていてただただ感心するばかりでした。
もちろん、この日参加されたお客様は皆様大満足のご様子でした。


最後に...
彼等のように決して他には真似の出来ない良い楽器を作るということは、卓越した技術やセンス、経験はもちろんのこと、プロミュージシャンを含むユーザーとのやりとりの中で、現場での様々な意見を取り入れ、自分なりに消化し楽器に反映させていくという、一見当たり前とも思われる姿勢を長年に渡り貫き通すということに他なりません。

今回、日本の短い滞在期間の間に二部構成のクリニック+調整会というハードなスケジュールにも関わらず、日本のユーザーの為に全力で取り組んで頂いたジョージ・ファーラネット氏、アラン・カローン氏、広瀬氏、その他ご尽力頂いたスタッフの皆様、そして今回のイベントにご参加者頂いた皆様にこの場を借りて改めてお礼申し上げます。



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