WSRより愛をこめて〜第24回
 

ミニSWのお話

WSR工房がリニューアルして広くなりました!憧れの蝶野選手にも成田で会えたし、元気100倍の額田です!

さて今月は「ミニSWのお話」のお話です。

 

おそらく数あるSWの中で最もいろいろな用途につかわれているのがこの“ミニSW”ではないかと思います。実は外見は同じように見えるミニSWでも見えない部分(コントロールキャビティ内部)にはピン数(端子数)が3P、6P、9P、12Pと種類があり、機能としてもON-ON、ON-OFF、ON-ON-ON、ON-OFF-ONといったものがあります。

ではどの様な構造をしているのか説明していきましょう。 ON-ONのSWでは2番の端子に常に接した真っすぐな端子板が、レバーを倒した際に1番に接したり3番に接したりする事によって出力切り替えを行っています。(図1参照)

ON-OFFのSWでは3番に相当する端子が無く、文字どおり1番と2番のON-OFFスイッチになる訳です。 ON-ON-ONのSWでは2番の端子に常に接したカモメ型をした端子板が、レバーを右に倒した時のみ1番と2番が接する仕組みになっています。(図2参照)

ON-OFF-ONではON-ONの構造に真ん中のポジションが加わったと思えば良いでしょう。真ん中の端子だけ少し高くなっているので、真ん中のポジションにした時は端子板は1や3の端子には触れずOFF状態になります。

ピン数は上記の説明でわかる通り3Pで1回路になります。

よって6Pで2回路、9Pで3回路、12Pで4回路という訳です。だからピン数が増えたからといってやたら難しい構造になる訳では無く、単純に同じ回路が複数に増えて1つのレバーで同時に制御するだけなのです。

図1

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図2

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