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「WSR額田です。」
| みなさんこんにちは!そして、過去の私のコラムを読んで頂いていた方々には大変ご無沙汰をしておりますWSRの額田です。来月から月一回の更新でリペアマンとしての立場からギターやパーツの構造、日頃行なっているリペアの作業行程等を書いていきますのでよろしくお願いします。
さて、今回はWSRって何?額田って何者?という方々が結構いらっしゃると思いますので簡単な自己紹介をしてみたいとおもいます。 今からさかのぼること10数年前、弱冠20才の額田少年はESPの専門学校を卒業して池部楽器に入社してリボレ秋葉原店に勤務しました。はじめてから数年は薄暗い3畳ぐらいのスペースで楽器販売の傍ら比較的簡単な修理を行なっていました。当時はバンドブームの絶頂期で販売の仕事はとても忙しかったですし、私自身の技術や知識レベルがとても低かったので、実際に私がこなせる仕事は一ヶ月に10本ぐらいだったのを記憶しています。そんな中でも実際に作業をする人間と修理を依頼するお客様が実際にコミュニケーションが取れるという環境が他にあまり無かったせいもあってか顧客の皆さんもふえてきましたし、求められる内容も徐々にレベルの高いものになっていきました。それにどう答えていくかというのがそのリペアマンの資質だと思っています。 リペアの仕事っていうのはある意味究極というものが無いと思っています。簡単にいうと、求められる音やプレイヤビリティーはそれを弾くプレイヤーによって評価は全然ちがったものになりますし、見た目の美しさやカッコ良さというのも人それぞれですしね。ですから、技術や知識の引き出しというのは多ければ多いほどいいんですよ。その引出しを作るためには多くの経験と試行錯誤が必要で、的確な引出しを引いたときにはじめてプレイヤーとリペアマンに満足いく結果が得られるものなのだと思います。この仕事をはじめてから私に多くの引出しを作らせるきっかけを与えてくれてWSRを支えてきてくれた顧客の皆さんには本当に感謝しています。 イケベ全店の修理を任されて晴れてリペア専任になったのはそれから4年ぐらい経ってからのことで、Work Shop Revole(WSR)はそのときの薄暗い工房の名前で決してプロレス団体にあやかっているわけではありません(笑)。まあプロレスは大好きですけどね・・・。 現在は池袋にあるHeartman Guitars(※このコラム掲載時にはWSR、Heartman Guitarsとも池袋にありました。現在は渋谷に移転しています。)に木工室完備の工房をかまえて日々格闘しております。入社10数年、工房の規模は5倍になって仕事の量は10倍強になり、弟子が1人。私も少年から30過ぎのオヤジになってしまいましたが、まだまだ多くの引出しを作るべく努力を続けていきますので、ぜひWSRに足を運んでみてください。 では・・・。 |
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