ハートマンギターズ的フラット・マンドリンのすすめ

はじめに

ブルーグラスを語る上では欠かすことのできない「フラット・マンドリン」
今ではロック、ポップス問わず、ジャンルの垣根を超えた活躍をしていますので、見たことがある方も多くいらっしゃることでしょう。
「フラットマンドリンってどんな楽器なんだろう?」
「難しいんじゃないの?」

という方もいらっしゃるでしょうが、そんなに身構える必要もありません。
初めての方には少々難しく感じる話も出てきてしまうかもしれませんが、できるだけわかり易く、
フラットマンドリンはこんなにも楽しい楽器なのですよ!というようなことをお伝えしたいと考えています。

また、ブルーグラッサー、マンドリニストの方にもご満足いただけるコアな情報もいろいろご紹介させていただきますので、ご期待下さい!
フラットマンドリン、またはブルーグラス・ミュージックに興味をお持ちの方、フラットマンドリンを弾いてみたいな~とお考えの方、いらっしゃいませんか? 是非、こちらのページに立ち寄ってみて下さい!


フラット・マンドリンの歴史

フラット・マンドリンの原型といえるボウル・マンドリンが誕生したのは17世紀のイタリアはナポリといわれています。
クラシックの合奏等でよく目にする楽器ですね。 ボディの後ろが丸くなっていることからその呼び名が付いています。
ボウル・マンドリン フラットマンドリンアーチトップギターのような構造ではありますが、ボウルマンドリンに対して、
そう呼ばれているわけです。 ボウルマンドリンはアメリカへと渡り、ギブソン社の創始者
オービル・ヘンリー・ギブソン(1856~1918)によって大きな発展を遂げます。
フラットマンドリンの歴史を語る上では外すことのできない「ギブソン」の登場です。
当時のボウル・マンドリンの構造ではオービル・ギブソンの理想とするサウンドを体現できないと考え、フラットバックの楽器が考案されたといわれています。 また、彼が初めて製作した楽器がバイオリンで、その経験がマンドリンに応用されたともいわれています。フラットマンドリン
アーチトップギターはオービル・ギブソンによって生み出された楽器ですし、バイオリンからフラットマンドリンへの流れも納得がいきます。
このフラットバック構造を持つマンドリンは高く評価され、1902年にはギブソン社の前身である「ギブソン・マンドリン・ギター・マニュファクチュアリング・カンパニー」を設立し、マンドリンやバンジョー、アコースティックギターなどを製造していました。 ギブソンの成功で、それまでボウルバックのマンドリンの製造がフラットタイプに生産を移行したメーカーも少なくありません。アメリカ市場ではフラット・マンドリンに軍配が上がったわけです。 その後、フラットマンドリンは様々なストリング・バンドやブルーグラス・バンドで使用され、アメリカを始めとする海外から日本国内まで数々のマンドリンプレイヤーが台頭してきました。
一時代を築き、今もなお第一線で活躍し続ける楽器なのです。

フラット・マンドリンの魅力と楽しみ方

ハートマンギターズ1Fマンドリンコーナー フラット・マンドリンの魅力とは何か?
それはプレイヤーそれぞれ異なるでしょうが、共通することはやはりサウンドでしょう。
リードプレイやコードカッティングなど、どんなプレイにもフラット・マンドリンには存在感があります。
独特の甲高い出音、複弦による爽快なコーラス感など、他の楽器では聴くことはできない魅力あるサウンドなのです。
また、フォルムが魅力
だと答える方もいらっしゃるでしょう。
この可愛らしい小さな楽器でロックやブルーグラスをかき鳴らすとカッコいいんです!
愛らしいルックスから女性の人気も高く、現にブルーグラス・シーンには女性マンドリンプレイヤーが多いのです。
ルックスに惹かれ、フラットマンドリンを弾いてみたい!というのも良いと思います。
動機は何でも良いのです!
フラットマンドリンがブルーグラス・ミュージックの花形楽器として認識されているのは言わずもがな。そのブルーグラス・シーンからは数々のマンドリンプレイヤーが登場しており、「ブルーグラスの父」と評され数々の名曲を生み出したビル・モンロー、ニューグラスというロック色を強めた新しいジャンルを切り開いたサム・ブッシュ、独自のDAWGスタイルを確立させたデイヴィッド・グリスマン、若手では一際目立つテクニックを持つクリス・シーリなど、挙げればキリがないほどです。

自分のお気に入りのプレイヤーを見つけそこから遡り、このミュージシャンは誰から強く影響を受けているのか?とバックグラウンドを探り、また新たに好きなプレイヤーを見つけるというのも楽しいものですよ。 かといって、ブルーグラスにこだわる必要もありません。最近ではポップスなどポピュラーな音楽でも幅広く取り入れられ、皆さんがよく耳にする音楽からマンドリンのサウンドが聴こえてくることも多いと思います。どんなジャンルであろうとマンドリン独特のサウンドは健在なのです。

どっぷりとブルーグラス音楽を勤しんいただくのも良し! お好きな音楽でかき鳴らしていただいても良し!
また、ご自分のバンドにアンサンブルに加えていただくのも良いでしょう!
是非、フラットマンドリンを始めてみましょう!

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●こちらではスタッフ齋藤の責任編集のもと、マンドリンに関するもろもろを書き綴るコンテンツです。項目は徐々に増やしてまいりますのでよろしくお願いいたします。
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