お待たせ致しました! ハートマンギターズ・新井の徹底解剖シリーズ第6弾です!
■当然スパゲッティロゴのテレキャスターロゴ入りです。 まだ6弦ペグよりの位置に張られていますね。後期は1弦ペグ側に移動してしまいます。ストリングガイドはまだ丸型が採用されています。 メイプル1ピースネックですのでブラウンエッグと呼ばれるトラスロッドの蓋が確認出来ますね。ナットからペグまで真直ぐ貼られた弦はフェンダー社の専売特許ですが、ポールビグズビーのギターはレオフェンダーよりも先に採用していました。ビグズビーからの影響は強かったようですね。
■指板面からヘッド面へのアールが50年代は小さく、きつくなっているのが特徴です。 写真でも容易に見分けられますよね。 この角度の違いにより、テンション感やサウンドが変わってきます。55年製の特徴である野太いネックも確認出来ると思います。55年はこの太いネックが良いんです! 太いとはいえ握り心地やサウンドは他のギターでは代用できませんね。
■ストラトキャスターとは違い、スクエアな指板エンドが採用されています。 テレキャスターは一貫してこの形式を採用しています。ストラトキャスターのネックとコンバートしようとしてもダメですよ!加工が必要になりますから・・・。ネックとボディのジョイントもタイトで確実に弦振動をネック及びボディに伝えています。
■ネックデイトは「TG-3-55」となっています。 TGはタデオ・ゴメス氏のイニシャルで、3は3月、55は1955年製を意味します。鉛筆で残されたデイティングには歴史を感じますね。
■ブリッジサドルははじめブラス製の物が搭載されていましたが、途中からはスティール製の溝が無いものに変更されました。 本商品はその時期のオリジナルが搭載されています。 写真には写っていませんが55年からはオクターヴ調整ビスの頭が丸い物に変更されています。
後書き 今回ご紹介した1955年製テレキャスター。いかがでしたでしょうか? 塗装の状態も非常に良く、素晴らしいコンディションが保たれた歴史的逸品です。 残念ながらハードケースはオリジナルツイードではありませんが、その分お求め安い価格でのご提供となりました。 近年ではこういった状態の良いヴィンテージは少なくなってきています。 数が少ない上に年々数は減っています。しかし求める方が多いので必然的に価格は上昇してしまっています。 今回のテレキャスターにかかわらずヴィンテー ジギターのお求めはお早めに!と声を大にして言いたいですね。
お問い合わせはハートマンギターズ新井までお気軽に!
★私的おすすめギターと銘打って徹底解剖を行いました。 興味のある方はご覧になってみてください! ↓↓↓↓